YouTubeでバズッた!自分でカンタンに作れるお手軽ルアーとは?
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は、私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」の中でも、とくに再生回数が多かった「誰でも作れる自作ルアー」のご紹介です。
自分で作ったルアーでたくさんの魚が釣れるので、すごくおもしろいです。
カンタンにできる作り方や釣れる魚の紹介もしているので、ぜひ最後までご覧ください。
自分でカンタンに作れるお手軽ルアーとは?
自分でカンタンに作れるお手軽ルアーとは、【タコベイト】と呼ばれるルアーです。
正直、見た目は少しマヌケな感じですが、もともとは漁師さんが漁具として使っていたくらい実績のあるルアー。
遠くに投げて巻くだけでいろいろな魚が釣れるため、知る人ぞ知る裏ワザルアーなんです。
【タコベイト】をカンタンに作る方法
準備物
この8点を用意してください。
・タコベイト(ダイソーでも売ってます)
・オモリ(中に糸が通せるタイプ)
・PEライン(3号以上)
・フック(針が2つ繋がっているタイプ)
・サルカン(ダイソーでも売ってます)
・スプリットリング(ダイソーでも売ってます)
・ハサミ
・糸通し(クリップを折り曲げたものでもOK)
作り方①:タコベイトの頭に糸通しを入れる
タコベイトの頭は穴が開いているので、糸通し刺します。
※穴が開いてなければ頭を少しだけ切りましょう
作り方②:フックのヒモを糸通しに掛ける
糸通しがタコベイトの足元から出るので、そこにフックのヒモを掛けます。
作り方③:ヒモを掛けたまま糸通しを引き抜く
糸通しにヒモを掛けたら、そのまま引き抜きます。
作り方④:出てきたヒモにスプリットリングをストラップ掛けする
タコベイトの頭から出てきたフックのヒモに、スプリットリングをストラップ掛けします。
※タコベイトはいったん置く。
作り方⑤:用意したPEラインを20cmほど切る
PEラインを15cm~20cmほどに切ります。
※短すぎると作りにくいのでNG
作り方⑥:切ったPEラインを二つ折りにして、サルカンをストラップ掛けする
切ったPEラインを二つ折りにして、その先にサルカンをストラップ掛けします。
作り方⑦:オモリに糸を通す
サルカンをストラップ掛けしたラインの端から、オモリを通します。
作り方⑧:オモリから出た糸をタコベイトのスプリットリングに結ぶ
オモリから出た糸を、さっき作ったタコベイトのスプリットリングに結びます。
作り方⑨:針を整えて完成
結び終えたら、いらない糸を切って、タコベイトから出ている針を整えれば完成。
カンタンに作れるお手軽ルアーの完成です。
【タコベイト】で釣れる魚
根魚
カサゴやハタなどの根魚は、目の前を通るモノに対して積極的に食いつく魚。
そのため、タコベイトをふわふわ泳がせると、ガツン!と食ってきます。
1年中狙えて釣って楽しい、食べて美味しいターゲットです。
ヒラメ
ヒラメはタコベイトで釣れる魚のひとつで、遠くに投げて、巻いてくるだけで釣ることができます。
釣り人の中では、「ヒラメ狙いならタコベイトが一番釣れる!」という人もいるくらいです。
青物
小魚を好んで食べるハマチなどの青物は、タコベイトで釣ることができます。
タコベイトを遠投し、早めに巻いてくるとまるで逃げ惑う小魚の動きをします。
その動きに青物はたまらず食いつく!
潮通しの良いポイントでタコベイトを投げると釣れる可能性ありです。
カンタンに作れるお手軽ルアーの作り方|動画編
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、今回ご紹介した【タコベイト】の作り方を動画でわかりやすく紹介しています。
【タコベイト】にひと工夫加えて、もっと釣れるルアーにする方法も紹介しているので、ぜひご覧ください!
カンタンに作れるお手軽ルアー|実釣編
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、自作した【タコベイト】を使って、多くの魚を釣った動画を公開しています。
誰でもマネできる釣り方の紹介もしているので、ぜひご覧ください
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