重曹、クエン酸を使って排水パイプ掃除
排水口は定期的にお掃除していますか?
排水口の奥には下水管につながる排水パイプがあります。
ここは、油汚れや髪の毛などが詰まりやすく、水の流れが悪くなることもあります。
今回ご紹介するお掃除は、排水パイプの詰まりを予防するお掃除方法です。
使うものは、重曹とクエン酸。
この2つが合わさると炭酸ガスが生じて発泡し、排水パイプの詰まりを改善してくれます。
必要なもの
・重曹 1/2カップ
・クエン酸 大さじ2
・水 2リットル
手順1 排水口の入り口に重曹を1/2カップ振りかける。
キッチンシンクの排水口に、1/2カップの重曹を振りかけます。
キッチンの排水口といえば、食べ物のカスや油汚れが多いところですね。
手順2 クエン酸大さじ2を溶かしたお湯2リットルを注ぐ。
40~60度くらいのお湯2リットルにクエン酸大さじ2を混ぜます。
それを排水口へ一気に注ぐと、発泡しはじめます。
この発泡が排水パイプ内を通ることで、詰まりの原因となる汚れを流してくれます。
しゅわしゅわっと泡立つところがなんとも爽快な気分になります♪
この発泡が排水パイプに付着した詰まりの汚れを流してくれていることでしょう。
手順3 泡が落ち着いたら、水を流しておく。
最後に水を流して、お掃除完了です。
定期的に排水口のお掃除をしていれば詰まることはさほどないと思いますが、
2〜3ヶ月に1回くらいがおすすめです。
キッチン以外に、浴室の排水口も…。
キッチンシンクの排水口以外に、浴室の排水口も同じ手順で掃除していきます。
浴室の排水口といえば、髪の毛やぬめり汚れが多いところですよね。
排水口に重曹を振りかけます。
クエン酸を溶かした熱湯を注ぎ入れます。
クエン酸と重曹が反応し、発泡しながら排水パイプを流れていきます。
最後に
いかがでしたか?
中の状態がわからない排水パイプ。
ナチュラルな重曹とクエン酸を使ったぶくぶく泡掃除。
ぜひ試してみてくださいね。
実際にわたしが試した動画がありますので、良かったら参考までにご覧になってみてくださいね♪
#掃除 #重曹とクエン酸 #排水パイプ掃除