地震や台風に備えろ!ガジェットブロガーが教える災害におすすめのモバイルバッテリーの選び方
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
2024年に入り、能登半島地震や南海トラフ地震の発生が高まるなど震災の不安が増大しております。
備えあれば憂いなしってことで、さまざまな対策をしている方も多いと思いますが大事になるのが「スマホの電源問題」
災害や震災で重要になるのが、「情報」で特にスマホから得る情報は命綱になる可能性さえあります。
そんな災害対策におすすめのモバイルバッテリーの選び方をガジェットブロガー目線で紹介できればと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
無くて困った災害グッズ上位はモバイルバッテリー
平成25年度に内閣府がまとめたアンケートで震災時から2周間経って感じた無くて困ったグッズは以下の通りとのことでした。
- 1位「下着・衣類」
- 2位「ガソリン」
- 3位「乾電池や携帯電話等の充電器」
衣類は衣食住の基本なので分かりますし、ガソリンは都会や田舎など車を使う頻度によって大きく変わると思います。
やはり注目は3位の乾電池や携帯電話等の充電器ではないでしょうか?
災害時のモバイルバッテリーの選び方
災害時のモバイルバッテリーの選び方は以下だと思っております。
- 容量は大は小を兼ねる
- スマホの充電のみを考える
容量は大は小を兼ねる
当たり前ですが容量は大きいほうが良いです。
電気が止まっている状況では充電することも難しいし、備える意味では安心感が違うと思います。
できれば大きめの容量のモバイルバッテリーを自宅用に持っておくのをおすすめいたします。
スマホの充電のみを考える
モバイルバッテリーには充電容量の他に充電できる最大W数の概念もあります。
スマホだったら15W前後あれば大丈夫ですが、ノートパソコンなら60W程度の大出力が必要な場合があります。
ただノートパソコンの充電までは考えないほうが良いです。
理由は以下。
- ノートパソコンは電力を食うのでモバイルバッテリーの消費が激しい
- ノートパソコン単体では通信ができずにWi-Fiが必要。Wi-Fi自体が停電で使えない可能性が高い
スマホなら基地局からの通信が生きてれば情報収集ができるので、まずはスマホ用のモバイルバッテリーだけを考えれば大丈夫です。
災害時に備えるおすすめモバイルバッテリー
ここでは災害に備えるおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。
おすすめは20,000mAhのモバイルバッテリー
普段使いもしたいなら10,000mAhのモバイルバッテリーを複数用意
5,000mAh用は緊急時のみに使う
おすすめは20,000mAhのモバイルバッテリー
まず1番最初に揃えておきたいのが、20,000mAhのモバイルバッテリーですね。
家族では使えるのはもちろん、スマホなら4〜5回程度はフル充電できるバッテリー容量を誇ります。
値段が高いのがネックですが、1つあれば防災の意味からも安心できると思います。
おすすめはCIOのモバイルバッテリがおすすめです。(筆者個人ブログに飛びます)
普段使いもしたいなら10,000mAhのモバイルバッテリーを複数用意
普段持ち運びでも使いたいなら10,000mAhのモバイルバッテリーが複数あると安心です。
2つあれば家族で使うこともできるし、ベッドや部屋などに分けて置くことも可能です。
10,000mAhあればだいたい2〜3回はスマホをフル充電できるのでバランスは良いと言えるでしょう。
5,000mAh用は緊急時のみに使う
5,000mAh用のモバイルバッテリーは容量が少ないので、完全に持ち運び用として割り切ったほうが良いです。
もしくは緊急時で最後まで残しておく保険用にしとくのがおすすめ。
だいたいスマホを1回くらいしか充電できないので、最後の手段になります。
(まとめ)災害時のモバイルバッテリーについて
以上が災害時のモバイルバッテリーについての個人的見解でした。
20,000mAhのモバイルバッテリーを1つは用意しておく
10,000mAhのモバイルバッテリーは2つくらいあると安心
まずはここを目指すと良いと思います。
それ以上の電源を確保するなら、ポータブル電源になるでしょう。
気がついた時が始めどきなので、まずは日頃から備えてみてはいかがでしょうか?