秋葉原ポタフェスレポート!ガジェットブロガーが特に気になった至極のワイヤレスイヤホン3選
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
2024年12月に毎年夏と冬恒例のポタフェス(ポータブルオーディオフェスティバル)に参加しました。
国内外のオーディオメーカーが一堂に集まるイベントで多くの人で賑わってました。
今回は多くの製品が展示されていたポタフェスの中から気になったイヤホンを厳選して紹介します。
本記事は個人の主観によるものでメーカーや製品の宣伝ではありません
ポタフェスとは?
ポタフェスとは国内最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベントです.
2024年冬は,12/14-15の2日間の開催。
場所は毎年恒例のベルサール秋葉原の開催になります。
ポタフェスで気になったワイヤレスイヤホン3選
- EO SPACE(音がめっちゃ良い骨伝導イヤホン)
- JLAB FLEX OPEN EARBUDS(音質重視イヤーカフ型)
- Denon PerL Pro(全自動パーソナライズが凄い)
EO SPACE(音がめっちゃ良い骨伝導イヤホン)
まず気になったのが骨伝導イヤホンのEO SPACEです。
骨伝導イヤホンなのに音質がめちゃくちゃ良くて骨伝導イヤホンの本命だと思った商品。
特徴はEO完全オリジナルのVirtual 2 Way Conductionに対応している点。
4Hz〜の低音から中音を耳介を通した骨伝導、繊細な中高音は球状の背面から耳穴に向かって拡散される空気伝導と骨伝導と空気伝導を組み合わせた二刀流になります。
気になる音質は低音は骨伝導でブルブル震えてリアル重低音のように聞こえて、中高音は空気伝導でシャープにスッキリ聞こえるイメージ。
これが絶妙なバランスで融合されて、癖になる高音質になります。
カラーはホワイトとブラックの2色展開で、現在はグリーンファンディングでファンクラ中とのこと。
2025年3月以降にお届けとのことで、気になる商品ですね。
JLAB FLEX OPEN EARBUDS(音質重視イヤーカフ型)
続いて気になったのがJLAB FLEX OPEN EARBUDSです。
最近流行っているイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンで決定版になりそうな商品。
JLabって日本国内で知名度がそれほど高くありませんが、アメリカではシェアNo.1のカリフォルニア生まれのメーカーです。
コーデックはSBCのみとスペックだけ見ると凡用な感じなのですが、12mm ダイナミックドライバーから繰り出される音が驚異的に良かったです。
何と言うか臨場感や曲の生々しさが感じられて、イヤーカフ型の限界をさらに超えたイメージ。
カラーもブラックとグリーンの2種類と言う、イヤホンでは珍しいグリーンが採用されております。
この辺はアメリカ西海岸のポップさを感じさせるチョイスです。
価格は¥9,980(予定)で2025年の1月以降の発売予定とのことです。
イヤーカフ型が気になっている方はぜひチェックしましょう。
Denon PerL Pro(全自動パーソナライズが凄い)
最後に紹介するのがDenon PerL Proです。
こちらはすでに発売されていて人気機種なので知っている方も多いはず。
何と言っても全自動パーソナライズがとにかく凄いです。
よくあるイコライザーや聴力検査をしてやるカスタマイズイコライザーでは無くて、イヤホンが勝手に聴力を測定してガチのパーソナルイコライザーを作ってくれます。
これ初めて体験したけど、よくある音が聞こえたらタップするとかじゃなくて安静にしてるだけで測定されるのでビックリしました。
これが実際に作ったパーソナライズのイコライザーで、円の中央からはみ出た部分がよりパーソナライズされた部分らしいです。
その人が聞こえづらい部分をより強調してあげて、快適に聞こえるようになる仕組みらしい。
言ってみればプロの職人がチューニングしたのと同じイメージです。
音はめちゃくちゃ聞きやすいですね。
アプリからイコライザーのオンオフが出来るのですが違いがハッキリと分かるレベル。
このイヤホンを使うと他のイヤホンが使えなくなりそうで怖いです。
今回は以上になります。
発売前の商品もありますが、気になる商品はぜひチェックしてください。