【超像可動 北斗の拳 ジャギ】メディコスエンタテインメント

［発売日］2021年10月

［価格］8600円（税抜）

パッケージ

ケンシロウ、ラオウに続く超像北斗シリーズの第３弾はまさかのジャギ様。全キャラクターの中で、最もマッドマックス感に満ち溢れています。パチスロをやる私にとってはラッキーボーイ的なポジションのジャギ様です。パチスロファンでジャギ様を嫌いな人はいないでしょう。

例の紙製セリフプレート。やはりプラスチック製が欲しい。

セット内容

本体、オプションヘッドパーツ（2種）、オプションヘルメット、オプションハンドパーツ（6種）、ショットガン、台座。ショットガンはマッドマックスも使っていたモデルだったと思います。もちろんその持ち手も付いています。

全身

全体的にトゲトゲしています。油断すると少し刺さります。世紀末の申し子のようなファッションです。全体の造形、プロポーションは抜群です。このシリーズは全くハズレがありません。

ヘッドパーツ

通常ヘルメット、ダメージヘルメット。そしてヘルメット装着用ヘッドパーツが2種。全ての顔面がホラーです。

ヘルメット装着を前提に作られているヘッドパーツなので、髪の毛がペッチャンコです。

もう一つのオプションヘッドパーツは素顔を完全再現しています。髪の毛もフサフサです。こちらにヘルメットを被せることはできません。

バストアップ

ヘルメットとショルダーアーマーの金属感がイカしています。世紀末レザージャケットもかなり細かく作り込まれています。

可動チェック

ショルダーアーマーが干渉するので、腕を上げる動きはこれくらいが限界です。このシリーズは全員ゴリマッチョなので、可動に関しては致し方ないところですね。ただ、脚はかなり動きます。

ディティール

ショットガンのホルダーやタバコケース？あと、お尻のTバックのようなワンポイントなど、細かいところの作り込みに感動です。さすがは世紀末のオシャレ番長です。

サイズ

フィギュアーツと比較すると圧倒的にデカいです。

少し遊んでみます

北斗羅漢撃の構えのためだけの右手パーツ。

総評

今回も原作を完全に再現した極めてクオリティの高いフィギュアでした。アーマーの金属的な質感やヘルメットの意匠、緻密にデザインされたヘッドパーツなど全てが高次元で、間違いなくジャギのフィギュアの最高峰だと思います。パチスロに行く前に拝んでおくと何だか勝てそうな気がします。次のサウザーも期待できそうです。