【要注意】これだけは避けて!お弁当に使う自家製冷凍食品でやってはいけない3つのこと!
お弁当作り8年!毎日お弁当を作っているryokoです。お弁当というと、メインのおかずを考えたり、彩りの良い副菜を考えたりと悩みますよね。忙しい朝、自家製冷凍食品を活用するとお弁当作りはぐんとラクになります。しかし、冷凍食品の扱い方をまちがえると、せっかくの手間が無駄になるだけでなく、食べる人の健康にも悪影響を与えることがあります。この記事では、自家製冷凍食品を安全かつおいしく活用するために、避けるべき「やってはいけない行動」を3つのポイントとともにご紹介します。
冷凍のまま詰めるのはNG!
自家製の冷凍食品をそのままお弁当に詰めてしまうと、食べる頃にまだ中が冷たいままということがあります。特に冬場では、食品が解凍しきらず、風味が損なわれてしまいます。また、温めていない冷凍食品は水分が残ってしまい、お弁当全体が湿っぽくなる原因にも。必ず、前の晩に冷蔵庫で解凍するか、朝に一度加熱してからしっかりと冷まし、お弁当に詰めるようにしましょう。
十分に冷ました後に冷凍しないとNG!
作った料理を冷凍する時は、しっかりと冷ましてから冷凍庫に入れてください。冷めていない状態で冷凍すると、水蒸気が食材の表面に月、霜がついてしまいます。この霜は、解凍した時に味が薄くなったり、食感が悪くなる原因になります。さらに、熱いものを急いで冷凍すると、冷凍庫内のほかの食材にまで影響を与えてしまいます。冷凍する前に、必ず十分に冷ましてから保存しましょう。
長時間の保存はNG!
冷凍食品は便利だからといって、作りおきおかずを長期間冷凍庫に入れっぱなしにしていませんか。それはおすすめしません。なぜなら、冷凍しているからといって、食材が無限に長持ちするわけではないからです。冷凍庫での保存期間が長くなると、風味や栄養が損なわれるだけでなく、冷凍焼けを起こし、見た目や味も悪くなってしまいます。なるべく早めに使い切るようにしてくださいね。
自家製冷凍食品は安全においしく食べよう!
自家製冷凍食品は忙しい日の強い味方ですが、適切に扱わないと逆効果になってしまいます。冷凍のままお弁当に入れない、冷ますことを忘れない、そして長期間保存しすぎない、これらのポイントをしっかり守り、毎日のお弁当作りを無理しないで乗り切りましょう!
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