【大阪市西淀川区】塚本駅近の新店「うどん大社 気玖川」。艶々のうどんと出汁の美味しさ抜群、必食の味♪
JR塚本駅近くの新店「うどん大社 気玖川」。お店の名前は「うどんおおやしろ きくかわ」と読みます。オープンは、2023年3月21日(火)。塚本駅の西側になりますので、住所は西淀川区柏里。実際に訪れてみました。
ちょっとpub風の外観のお店です。「うどん大社 気玖川」のInstagramによると、店長さん自らが店舗の工事に関わって作られたとか。気持ちが入っていますね。
こちらはカウンター席。ガラスの向こうに厨房が見えます。調理しているカモフラ柄のキャップの方が店長さんです。
上の方にLPレコードジャケット等が飾ってあります。実は、店長さんは音楽関係にも関わっておられる方とか。店内もアートな雰囲気が漂っていますね。
2人掛けテーブル席も3つあります。時計や小物などインテリアグッズに、ダルトンという輸入雑貨のメーカーのものを使う等、こだわりが溢れていますが、どれもシックな色合い。どなたでも落ち着いてお食事できる温かい雰囲気のお店です。
「冷たいうどん」のメニューです。
こちらは「温かいうどん」のメニュー。「油うどん」「キーマのカレーうどん」といった珍しいメニューもあります。
麺の中盛+100g無料! 大盛も+200円です。
並盛でも物足りない時は、中盛(+100g)が、無料でオーダー出来ますよ♪ 又、寒い季節には、うどんが出来るまで、無料で出汁を提供してくれるサービスもあるそうです。「うどん大社 気玖川」は、とても親切なお店です。
私は、歩き回って少し暑かったので、冷たい「おろしぶっかけうどん」を注文してみました。出来上がってきました。
最初に感じたのは「おうどんが、とても綺麗」だということ。つやつや、ぴかぴかで如何にも舌触りがよさそうです。こんなに綺麗なおうどんは、珍しい様な気がします。
薬味です。鬼おろし、九条葱、白ゴマ。薬味だけでも美味しそうです。
薬味を全部、つやつやのうどんに投入したところです。
美味しい♪ 食べ応えがあり、舌触り、のど越し共に、とても良い食感です。お出汁の濃さも程よく、とても美味な一品でした。
テーブルには、京都祇園の原了郭の薬味が置いてあり、お好みで味にプラスできるようになっています。原了郭は一子相伝の伝統の味として有名な薬味や香煎の会社ですね。「うどん大社 気玖川」の何事にも一流を選ぶという姿勢が感じられます。
「うどん大社 気玖川」の店長さんが修行されたのは、ミシュラン受賞の名店「扇町うどん屋あすろう」。「あすろう」のこだわりうどんの味を、しっかりと引き継いでいます。
「うどん大社 気玖川」は、新店ではありますが、既に味を確立されているように感じました。お店の名前の由来や「うどんで縁を結ぶ」というコンセプト等がInstagramに載っているので、是非ご覧ください。
「うどんで縁を結ぶ」9つの気が流れる店にしたいと思って気玖川にしました。
●心意気●根気●神気●合気●活気●人気●楽気(楽器と楽しい気をかけた造語)●瑞気●二十四節気
大阪駅から一駅、新大阪駅からも二駅のJR塚本駅。西口から出て、一本目の道を左手へ行くと「うどん大社 気玖川」が見えて来ます。
九つの気が流れる名店を目指している「うどん大社 気玖川」へ、美味しい艶々のうどんや出汁を楽しむため、是非一度お出かけになってはいかがでしょうか。
うどん大社 気玖川 (うどんおおやしろ きくかわ)
大阪市西淀川区柏里2-1-9 松崎ビル101
電話 06-7777-5289