次期AirPodsの進化をぜーんぶ予測してみました

塚本直樹

IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト

4/27(土) 19:35

Apple（アップル）が販売する、スタンダードなワイヤレスイヤホンこと「AirPods」。上位モデルの「AirPods Pro」よりも、気軽に購入できるのがいいですよね。

一方で今年の秋には、次期モデルこと「次期AirPods（AirPods：第4世代）」の登場が期待されているんです。

ここでは次期AirPodsに期待されている進化を、すべてまとめてみました！

2つのモデルが登場？

次期AirPodsでは、上位モデルと低価格モデルの2つが用意されるようです。上位モデルはアクティブノイズキャンセリング（ANC）機能に対応し、「探す」機能でケースからサウンドが再生できるようです。

デザインも変更か

次期AirPodsでは、「AirPods Pro」により近いデザインとなり、ステム（軸）がわずかに短くなるとされています。一方で、AirPods Proのようにシリコーン製イヤーチップが採用されるかどうかは、現時点では不明です。

次期AirPodsでは、AirPods Proと同じようにタッチ操作による音量コントロールが可能になるとされています。また、「Apple Watch」の充電器によるワイヤレス充電ができるかもしれません。さらに、充電器がUSB-Cに対応する可能性もあります。

H2チップを採用？

次期AirPodsでは、AirPods Proと同じ「H2」チップが搭載されるようです。これにより、豊かな低音やクリアなサウンドの再生が可能になります。また、パーソナライズされた空間オーディオや、より高速なペアリングにデバイス間の切り替え、詳細なバッテリー情報の提供ができるようです。さらに、バッテリー駆動時間の延長も期待されています。

通信方式としては、Bluetooth 5.3に対応。「U1」チップの採用により、探すアプリでより高度な機能が利用できます。さらに、「補聴器」機能が搭載されるかもしれません。