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「同伴者にティーショットの出べそを指摘されてしまった…」この後の正しい処置の方法を知っていますか?

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

アマチュアゴルファーがゴルフのルールの中で最も破ってしまいがちなのが実は、"ティーイングエリア内でティーショットは行わなければいけない"という誰もが理解しているルールだ。

これは出べそと呼ばれ、ゴルフ規則では罰則が定められている。

まずティーイングエリアの範囲として許されるのは、ティーイングエリア内にボールの一部でもかかっている場合だ。ボールの全てがティーイングエリア内にないといけないわけではないことは覚えておくべきだろう。

そしてティーイングエリアから出べそしてティーショットを放った場合には、2罰打を加え3打目として、改めてティーイングエリア内から球をプレーしなければならない。

ここで注意しておきたいのは、次のショットはティーイングエリアから打ち直しをしないといけないということだ。出べそして打った球を4打目として打てるわけではないのである。

出べそをしてティーショットを2罰打で打ち直さなかった場合、次のホールのティーショットを打った時点で失格になることは覚えておくべきだろう。

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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