「同伴者にティーショットの出べそを指摘されてしまった…」この後の正しい処置の方法を知っていますか?
アマチュアゴルファーがゴルフのルールの中で最も破ってしまいがちなのが実は、"ティーイングエリア内でティーショットは行わなければいけない"という誰もが理解しているルールだ。
これは出べそと呼ばれ、ゴルフ規則では罰則が定められている。
まずティーイングエリアの範囲として許されるのは、ティーイングエリア内にボールの一部でもかかっている場合だ。ボールの全てがティーイングエリア内にないといけないわけではないことは覚えておくべきだろう。
そしてティーイングエリアから出べそしてティーショットを放った場合には、2罰打を加え3打目として、改めてティーイングエリア内から球をプレーしなければならない。
ここで注意しておきたいのは、次のショットはティーイングエリアから打ち直しをしないといけないということだ。出べそして打った球を4打目として打てるわけではないのである。
出べそをしてティーショットを2罰打で打ち直さなかった場合、次のホールのティーショットを打った時点で失格になることは覚えておくべきだろう。
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