【上田市】真田広之のエミー賞受賞で“真田つながり”のロケ地が再び注目されています。
真田広之のエミー賞受賞に関連して、過去の出演作品にも再びスポットライトが当たっています。上田市には映画「たそがれ清兵衛」の名シーンのロケ地となった場所が残っています。
仲間から「たそがれ清兵衛」とあだ名されていた井口清兵衛(真田広之)が、かつて想いを寄せていた幼なじみの朋江(宮沢りえ)。ある日、酒乱の夫・甲田(大杉漣)に離縁された朋江を助けるため、甲田と対決することに。
2人が川原で対決するシーンを撮影した場所が、上田城址の北を流れる矢出沢川です。高橋のすぐ下流で、川がほぼ直角に曲がっているあたりになります。
対決シーンの背景になった石垣の上に建っているのは、上田城ゆかりの旧丸山邸。石垣は上田城の遺構です。これは偶然にも“真田つながり”ですね。
矢出沢川河畔・高橋周辺は他にも「るろうに剣心 京都大火編」や「淀川長治物語 神戸編 サイナラ」などいくつもの作品でロケ地になっています。
●丸山邸(上田城石垣遺構)●
住所:上田市常磐城3丁目7