インド初のロボコップ「KP-Bot」登場:警察署内で行きたい場所を案内
男女平等の観点から女性警官ロボコップ
インドのケーララ州の警察がロボット警察(ロボコップ)「KP-Bot」を警察の業務として導入した。インドでは初のロボコップとなる。KP-Botは警察署内で、警察に来た人に案内をする。AI(人工知能)やセンサーを搭載し、周囲に人間か来たら察知して、敬礼もする。
顔認識機能も搭載しており、行きたい場所をKP-Botに聞くと回答してくれる。スクリーンには詳細な情報も表示される。インドのスタートアップ企業が開発した。KP-Botは男女平等の観点から女性警官ということになっている。
ロボコップはドバイでも導入されており、従来人間の警官が行っていた業務をロボットに置き換えている。今回はインドで初めてロボコップが導入された。ロボコップの導入はこれからも世界規模で進んでいく。