Yahoo!ニュース

【東京駅カフェ6選】コスパの良い東京駅の楽しみ方!"実は知らない"が発見できるはず!

みっきー動画クリエイター

みっきーCAFE&LIFEで好評な東京駅特集。

私自身、東京駅に勤務して気付けば、5年。

そんな5年の中でも東京駅周辺はどんどん進化しており、
昨年は丸ビル・新丸ビルのリニューアル、そして八重洲ミッドタウンの開業の特集にて新しい魅力をご紹介しました。

そんな東京駅ですが、普段は気づかない隠れた魅力や隠れた楽しみ方があるのも事実。

今回は、実は知らない、お得な東京駅の楽しみ方、有名店など、ご紹介していきます。

東京駅から日本全国へ出発する前のひと時や、休日などでふらっと東京駅を訪れた際のひと時に過ごす場所として、ぜひ参考にしてみてください。

【東京駅カフェ&グルメ7選】
駅チカ限定!人生で一度は味わいたいあの名店も

【東京駅New施設特集】
東京ミッドタウン八重洲、丸ビル、新丸ビルの進化を丸ごと徹底攻略!

【東京駅カフェ6選】
2023年NewOpenなど、駅チカ希望の方必見!

【東京駅周辺カフェ6選】
2023年最速レポート!流行を独り占めしたい方限定の最新カフェをお届け

【東京駅カフェ6選】
朝活用、百名店、そしてNewOpenまで、丸の内・八重洲を深掘り!

【東京駅カフェ6選】
丸の内・八重洲完全攻略!ココでしか体験できない特別空間を!

■動画で確認したい方はこちらから

1. 京橋千疋屋 東京駅一番街店

1881年に誕生した「京橋千疋屋」は、
「千疋屋総本店」からのれん分けしてもらった老舗フルーツ店。

「京橋千疋屋 東京駅一番街店」では果物やケーキ、
パフェなどのテイクアウトはもちろんのこと、店内イートインの利用もできます。

ガラス張りの店内は木製のインテリアが基調で、
明るすぎない照明も手伝って落ち着いた雰囲気を醸し出してくれています。

店内スペースはとても広いため、スーツケースなどの大きな荷物を持っていても入店することができるのが嬉しいですね。

京橋千疋屋の代名詞とも言える特選マスクメロンを使用した「マスクメロンパフェ」や、
食べごろを見極めて提供される「メロンカット」、
カスタードプリンに8種の果物とアイス2種が添えられた「プリン・ア・ラ・モード」など、
老舗フルーツ店の実力を存分に味わえることができるメニューが豊富です。

マンゴーのフルーティーな香りが味わえる「フルーツカレー」や完熟のアボカドとスモークサンドの「アボカドとスモークサーモンのサンドウィッチ」など、
お食事系のメニューもあるので、ランチとしての利用にも良さそう。

本日は、モーニング好きにはたまらない、
8:30~11:30の時間帯はお得な「モーニングプレート」をご紹介します。

ミックスサンドイッチ若しくはプレーンワッフルに、
オレンジ、パイナップル、キウイ、バナナ、リンゴなどが添えられたフルーツサラダが添えられています。

フルーツはさすがの千疋屋クオリティで、
どれもとてもみずみずしくぎゅっと詰まった甘さが嬉しい!

飲み物はコーヒー・紅茶・フルーツティー・りんごジュースからチョイスできます。

<<モーニングプレート>>
1,430円税込

営業時間:8:30 - 20:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:東京駅八重洲地下中央改札口から徒歩1分)
座席:31席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

2. Gong cha 東京駅グランスタ八重洲店

2006年に台湾で誕生した「Gong cha」は全世界で1,500を超える世界規模のアジアンカフェ。

台湾発祥のティーブランドとして圧倒的な認知度の「Gong cha」は、
タピオカなどの一時的なブームに踊らされず、
着実にファン層を増やし続けています。

「Gong cha」の由来は中国古来にさかのぼります。

希少な最高品質のお茶を皇帝に献上するしきたりは「貢茶」と呼ばれ、
時の皇帝に愛されたような上質なお茶を味わってほしい、という思いから「Gong cha」の名前が付けられました。

東京駅グランスタ八重洲の地下1階にある当店は、
テーブル・カウンター合わせて49席という広い店内とWi-Fi・電源の提供があるのが嬉しいポイント。

ゆっくり台湾茶を飲みながら、お友達との楽しいひと時を過ごすのもよし、
ビジネスの合間の休憩に使うのにも適しています。

定番のタピオカがたっぷり入った「ミルクティー」をはじめ、
「ウーロンミルクティー」「マサラチャイミルクティー」など、
様々なフレーバーで香り豊かなティーが種類豊富にそろっています。

ティー類は甘さや氷の量を選ぶことができるので、自分好みのティーを見つけるのも楽しそう。

そんな「ミルクティー」の印象が強い「Gong cha」には、
実は限られた店舗のみで、モーニングメニューの提供があります。

オープンから11:00までの時間限定で、定番のティーとトーストやSugarドーナツ、
エッグタルトや叉焼メロンパンをセットにした「MORNING TEA SET」が、なんと420円~490円のリーズナブルな価格帯で提供されているんです。

フード1種類とドリンク1種類でこのお値段は、かなりお安いですよね。

ドリンクは定番の「烏龍ティー」「ブラックティー」に加え、
「阿里山ウーロンティー」「アールグレイティー」「季節のおすすめティー」から選ぶことができるのが嬉しいですね。

トッピングで「パール(タピオカ)」をトッピングすることもできるので、
朝からタピオカ入りのティーを楽しみたい方にはピッタリなセット!

モーニングメニューは、私の知る限り、グランスタの店舗でのみ実施ですが、他にも実施点はあるかもしれないので、お近くの店舗など、確認してみてください。

<<MORNING TEA SET>>
420円(税込)

<<トッピング(パーム)>>
80円(税込)

営業時間:8:00〜22:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:東京駅八重洲地下中央口から徒歩1分
座席:テーブル32席、カウンター17席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

3. DEPOT

東京駅改札からわずか10秒で到着するノスタルジックな空間で、
ナポリタンやクリームソーダなどの懐かしのメニューを味わえるお店。

「DEPOT」は東京駅地下1階にあるノスタルジックバー&カフェ。

駅チカのカフェというとどうしても雑多な空間をイメージしてしまいがちですが、「DEPOT」は一味違います。

店名には「Depot(補給所)」という意味があります。

旅の前に気持ちを上げたいときや帰り道にホッと一息つきたいときに、
上質なお食事をサクッと楽しむことができる「DEPOT」は、
まさにエネルギーチャージスポット。

お店に一歩入ると聞こえてくるBGMはレコードから流されているもの。

そして漂う、美味しいコーヒーの香り。

自社焙煎珈琲ブランド「JOE TALK COFFEE」の豆を使用しており、
こだわりの一杯を味わうことができます。

ビアマイスターが注いでくれるビールは、
「スイングカラン」と「氷冷式ビールサーバー」にて注がれます。

うすはりグラスに注がれる生ビールは、お仕事で疲れた身体に染みわたります。

そしてシグネチャーメニューの「ナポリタン」は、
昔よく通った喫茶店で提供されていたような、
太麺で濃い味の王道ナポリタン。

麺には『浅草 開化楼』の低加水パスタ麺を使い、
一般的なパスタ麺よりも低い加水率で製麺することで
従来のものにはなかった弾力と歯切れの良さを実現しているそうです。

フォークで太麺のパスタを絡めていただくと、
もっちもちした麺の食感と甘酸っぱいケチャップ、
沢山入ったピーマンや玉ねぎ、マッシュルームたちに思わず「懐かしい!」と声が出てしまいそうな一品。

上にフレッシュトマトが添えらえており、
レトロなメニューに令和の新しいエッセンスが添えられているよう。

そして真四角の「懐かしほろ苦プリン」は、
店内で大変人気のメニューでテイクアウトも可能です。

エスプレッソが香る濃厚でビターなカラメルソースは大人のお味で、
しっかり固めのプリンに絡んで、絶妙な味わい。

「懐かしほろ苦プリン」と宇治抹茶の奥深い味わいが楽しめる「抹茶プリン」を

一度にいただくことのできるプリンアラモードもあり、
頑張った自分へのご褒美やお友達とのシェアにお勧め!

「懐かしのクリームソーダ」は鮮やかな緑のシュワシュワにアイスクリーム、サクランボがトッピングされていて見ているだけでも美味しそう。

甘くてひんやり、さわやかなクリームソーダは、これから訪れる初夏のひとときにぴったりです。

<<東京ナポリタン>>
1,080円(税込)

<<懐かしのクリームソーダ>>
780円(税込)

<<懐かしほろ苦プリン>>
700円(税込)

営業時間:
平日7:00-23:00
休日7:00-22:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:東京駅丸の内・八重洲地下連絡直結
座席:50席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

4. LA BOUTIQUE de Joel Robuchon 丸の内ブリックスクエア店

レンガ造りの丸の内ブリックスクエアに2009年にオープンした
「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店」は、
ジョエル・ロブション氏監修のパティスリー&ブランジュリー。

独創的でありながらフランスの伝統に基づいた、
バリエーション豊かな焼菓子やパンをイートイン・テイクアウト両方でいただくことができます。

ジョエル・ロブション氏は、
2011年に発刊されたミシュランガイドで総数26個の星を獲得し、
世界で最も多くの星を持っていると言われています。

そして、本日ご紹介する「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店」は、
2017年から2022年まで5年連続で食べログ百名店(パン部門)に選出され、
実力と美味しさはお墨付き!

ブリックスクエアの中庭を望むことができるガラス張りの店内は、
昼間は中庭のグリーンを、
夜はきらめく丸の内を眺めながらゆったりティータイムを楽しむのにぴったりです。

イートイン利用の場合は先に席に案内してもらってから、セルフサービスでパンを選び、購入するシステム。

「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店」は、
ロブションならではの伝統的なバゲットやカンパーニュのほかに、
ガレットセットをいただけるのが特徴。

カリカリした生地に卵やジャガイモ、ロースハムがトッピングされた「プロヴァンサル」や
生ハムとたっぷりのフレッシュサラダがのった「サラダ ジャンボンクリュ」など、
4~5種類のガレットから選ぶことができます。

追加でコーヒー/紅茶や本日のスープ、
プリフリットやミニサラダをつけることができるので、
その日のお腹の空き具合に合わせてチョイスしてください。

この日に注文したのは、数量限定のランチセットB。

バスク風ハムとピペラード、パプリカの煮込みというガレットが提供されており、
コーヒーもしくは紅茶がついた、お得セットでいただけました。

<<ランチセットB>>
1,500円(税込)

営業時間:11:00-21:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:東京駅から徒歩5分、有楽町駅から徒歩4分
座席:42席(カウンター6席、テーブル16席、テラス20席)
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

5. ローズベーカリー 丸の内店

丸の内仲通り「丸の内 MY PLAZA」1Fにある「ローズベーカリー 丸の内店」は、
2012年3月に開店したオーガニックカフェ。

2002年に「訪れる人が自宅で食べるように食事ができるお店」をコンセプトに
フランス・パリにオープンしたローズベーカリー。

イギリス出身の女性料理人ローズ・カッラリーニさんによるイギリス風のスタイルは、
パリジャンのなかで話題になり、
現在はパリ市内に3店舗・ロンドン・ソウルにも店舗を構えています。

丸の内の「ローズベーカリー」は日本第1号店。

コム・デ・ギャルソンと同じ空間にあり、
丸の内らしく無駄なくスマートな様子も魅力的。

一見するとカフェと分からずに通り過ぎてしまいそう。

2021年・2022年と連続で食べログでの百名店(カフェ部門)に選出されたこともあり、提供されるフードやドリンクはどれも本格派。

ペストリーは一つ一つが手作業で作られています。

特に看板メニューの「キャロットケーキ」は売り切れてしまうほどの人気。

ニンジン・クルミ・シナモンが混ぜこまれた生地にクリームチーズがトッピングされた、ボリュームのある円柱形のケーキです。

断面をよーく見ると、微塵切りのニンジンがたっぷり練り込まれているのが分かります。

しっとりとした甘さ控えめの生地、後味に心地よくスパイスが香ります。

添えられたクリームチーズがアクセントになり、飽きない美味しさです。

「キャロットケーキ」はテイクアウトのみ予約・取り置きが可能とのこと。

イートインでは売り切れ次第終了になってしまいますので、
もし「キャロットケーキ」がお目当ての方は早めの訪問をお勧めします。

次にご紹介する「リゾット&グリーンサラダ」は身体にやさしい組合せ。

お米の粒々感を適度に残して炊きあげられたリゾットは、ボリュームがあるのでお腹も大満足。

野菜を中心としたリゾットは、かぼちゃやほうれんそうなど、季節ごとにリゾットの味付けが変わります。

オーナーのローズ・カッラリーニさんから季節ごとに届くレシピに基づいて作られた、
オーガニックで身体にいい食材がふんだんに使用された身体思いなメニューです。

最後にご紹介するのは「玄米茶」。

フランス発祥のカフェで、
日本ならではの玄米茶がいただけるのはなんだか新鮮な気分。

ポットでたっぷりサーブされるので、
食事からスイーツまで楽しみたい人にもおすすめです。

<<リゾット&グリーンサラダ>>
1,900円(税込)

<<キャロットケーキ>>
715円(税込)

<<玄米茶>>
715円(税込)

営業時間:11:00〜20:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:二重橋駅、日比谷駅から徒歩3分

座席:30席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

6. &TOKYO

「&TOKYO(アンドトーキョー)」は2024年2月下旬に、
東京駅グランスタにオープンしたばかりのドーナツテイクアウト専門店です。

丸の内地下中央改札から徒歩10秒とアクセスも抜群なので、
ちょっとした手土産をお探しの方にもピッタリですね。

白いタイルに「&TOKYO」のポップなロゴマークが映える外観、

カウンターにはコロンとしたドーナツの見本がディスプレイされていて、
見ているだけでワクワクしてきてしまいます。

「&TOKYO」という店名には
「あんドーナツ」と「他店舗とのコラボ」という2つの意味が込められているんです。

なかでも新宿のラーメン屋「駄目な隣人」とコラボした「まぜそばドーナツ」は、
ドーナツの上にそばがのっているという衝撃的ないで立ちと、
間違いない味で話題になりました。

今後どのようなお店とのコラボが発表されるのか、想像しただけでもワクワクします。

「&TOKYO」のドーナツは店内で生地から作り上げる生ドーナツ。

「外カリ、中フワ」が特徴の食感は、食べた人みんなを笑顔にしてしまいます。

カウンター越しにはドーナツを手作りする様子を見ることができます。

購入できるドーナツは常時5~6種類ほど。

生地に砂糖を振りかけた定番の「プレーン」のほかに、
日本橋の「人形焼本舗 板倉屋」のあんこを使用した「あんバター」、
同じく日本橋の老舗ほうじ茶専門店「森乃園」の茶葉を使用した「ほうじ茶」などがあります。

一つのドーナツを通して、東京の良さをめいっぱい味わえるドーナツ店ですね。

今回私が購入したのは、「抹茶」と「プリン」。

「抹茶」は甘いものが苦手な人でも楽しめる、
ほろ苦いクリームがたっぷり入った、まさに「大人のスイーツ」といった感じ。

「プリン」は「NIHONBASHI BREWERY (日本橋ブルワリー)」とのコラボ。

「NIHONBASHI BREWERY」で人気のプリンをイメージした、
プリンクリームは、濃厚なカスタードと生地の甘みがベストマッチ!

<<抹茶>>
496円(税込)

<<プリン>>
486円(税込)

営業時間:
月〜土 8:00〜22:00
日・祝 8:00〜21:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:丸の内地下中央改札外すぐ
座席:なし(テイクアウト専門店)
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

みっきーの最近の記事