「毎年売って！」のリクエストに応えて、日本有数の菓子処から美味しいお菓子がやってきました。

■「今月はなに？」知る人ぞ知るお菓子を販売中

中日ビルの5階。兼六園のシンボル徽軫灯籠（ことじとうろう）が佇む、なんとも風雅な一画が「石川県名古屋観光物産案内所」。石川県の観光情報を入手できるほか、名古屋ではなかなか出会えない地元の伝統工芸品や特産品が購入できます。

同案内所の人気企画が「今月のおやつ」。

「名古屋ではまだあまり広まっていない石川県のお菓子を紹介したい」との思いから、5年ほど前から月替わりで石川県内のお菓子を販売。「今月はなにかな？」と楽しみにしている常連さんも多いのだとか。

■ちょっと珍しいギフトにいかが？

今月のお菓子は、「どら焼ラスク」（日本堂：能美市）と「加賀鳶最中」（落雁 諸江屋：金沢市）の2種類。

加賀鳶最中は、リピーターのお客さんから「これ毎年売って～！」と予約多数の大評判。サクサクの皮には、加賀藩おかかえの大名火消し「加賀鳶」（かがとび）が持っていたまといの紋様が。息を飲む梯子登りで有名な金沢市の消防出初式に思いを馳せて召し上がれ。

栗蒸し羊羹で有名な日本堂の新作「どら焼ラスク」。サックリと焼き上げたどら焼きの皮に、イチゴとミルクのチョコレートをそれぞれ染み込ませた逸品。

同案内所の方は

「毎月、季節感あふれるおやつをご用意しております。今回は新食感の和洋菓子『どら焼ラスク』と、定番の『加賀鳶最中』です。ぜひ覗いていっていただければ」

と話します。

めずらしくて美味しい！そして復興の助けにもなるお菓子をこの機会にいかがでしょうか。お節句飾りや金箔入りのフェイスパックも好評販売中です。

■「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のアクスタも展示中

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