妥協なし。子ども用こそデスクライトとして3万円もするデスクライトを買った理由
我が家はリビングルームに子ども達の学習環境を用意することにした。リビングルーム学習には諸説あるが、少なくとも低学年のうちは親が近いほうが都合が良いということで決断した。
長女と次女の机にそれぞれBenQよりアイケアLEDデスクライト「WiTデスクライト」を設置した。メーカーのご厚意で1台提供していただき、もう1台は自費で購入した。メーカーによる記事内容への介入は一切ないまま、自由に書かせてもらった。
子ども用のデスクライトは様々な価格帯のものがある。もっと安いものはいくらでもあるが、なぜ今回3万円もするデスクライトを導入したのか。理由は3つある。
理由1:照射範囲の広さ
購入した1つ目の理由は、照射範囲の広さ。WiTデスクライトは23段階の明るさと11段階の色温度を調整可能。ライトを中心に中央は最大1600lux、端は300luxまで照らすことができ、110 × 88cmまでのエリアを照らすことができる。
娘達が使用している学習机は横幅105cm、奥行きが60cm。WiTデスクライトを設置すれば端までしっかりと照らされる仕組みだ。
貴重なデスクスペースをスタンドで占有しないように、別売りのクランプを購入して設置している。
理由2:操作の簡単さ
2つ目の理由は操作の簡単さ。
オン・オフの操作はタッチ式ボタンで行い、明るさや色温度は上部にあるダイヤルノブで行う。タッチ式ボタンは優しく触るだけで反応するため、娘達にとっても操作がしやすい。
タッチ式ボタンを約2秒長押しすることで自動調光モードが有効化される。娘達にとって最適な明るさは分からないが、WiTデスクライトはデスク周りの明るさを自動的に検出し、光の出力を調整してくれる。
理由3:目に優しい光
3つ目の理由は、光の質にこだわっていることだ。
一般的なデスクライトの演色評価数(Ra80~90)に比べ、Ra95という高い数値を実現している。LED光源はフリッカー防止チップを採用しており、メーカーによると「業界標準を超えている」という。
小さいうちから光にこだわりを
実はBenQからは子どもの学習用デスクライト「BenQ MindDuo 2」が発売されているが、子ども向けを意識しているためか見た目がキュート。
子ども達はこちらのほうが喜んでいた可能性は高いが、我が家はデスクをリビングルームに配置している関係で、高級感のある材質で作られたWitデスクライトを選んで良かったと思っている。