【上田市】「GODZILLA誕生70周年記念」の銘酒6本。歴代ゴジラのラベルが壮観です。
2024年は特撮映画の金字塔「ゴジラ」の70周年でしたね。歴代のゴジラたちを長野県内6蔵の地酒のラベルにした、オリジナル商品はもう購入されましたでしょうか。
サントミューゼにて7月から9月にかけて開催された「特撮のDNA in 信州上田展」を記念した、コラボ商品です。販売されているのは歴代ゴジラをオリジナルラベルにした、信州を代表する銘酒6本です。
上田市の酒蔵では、沓掛酒造の代表銘柄「福無量」が選ばれて、1991年の「ゴジラVSキングギドラ」のラベルで販売されています。
「福無量」は長野県産米と菅平山系の水を使い、米の味をしっかり味わえる1本となっています。
70年前の初代「ゴジラ」とコラボしたのは、甘辛に左右されない旨味が特徴の「七笑」です。
中山道の木曽福島宿は、長きにわたって旅人たちに日本酒が親しまれてきた土地。木曽駒山系の、わずかに甘みのある軟水で醸した1本です。
1992年の「ゴジラVSモスラ」とコラボしたのは、「地元に愛される酒」をモットーに日々研鑽を重ねている諏訪の髙天酒造です。
純米酒「髙天」は、深い味わいとすっきりした後味で冷からぬる燗までお楽しみいただけます。
1999年の「ゴジラ2000ミレニアム」とコラボしたのは、美しい紅葉が千曲川に映える様子を日本酒に重ねて名づけられた「千曲錦」。
輪郭のしっかりした甘みだけではなく、口当たりもしっかりしたお酒です。
2016年の「シン・ゴジラ」とコラボしたのは、喜久水酒造。飯田下伊那地域で唯一の酒造です。
南信州の酒造好適米「たかね錦」を中央アルプス山系の伏流水で仕込んでいます。
昨年の「ゴジラ-1.0」とコラボしたのは、北アルプスの豊富な湧水を活かした酒造りをしている大雪渓酒造。
冷から燗まで好みに合わせていただける1本です。
飲み終えた後は、サイドボードなどにボトルを飾っておきたいですよね。オンラインショップで、セット販売も単品購入も可能となっています。
上田城跡公園横の観光会館1F売店でも販売していましたよ。なお上田市観光会館は年末年始、変則的な営業日・時間になりますのでご注意ください。
販売元に伺ったところ、2025年春頃までの販売予定だそうです。限定品ですので売り切れの際はご容赦ください。
●上田市観光会館●
住所:上田市大手2丁目8-4