【これが現実】1月にソロキャンプデビューしたら地獄のように寒かった。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。思えばソロキャンプをデビューしたのは今から5年前の1月でした。当時の私はYouTubeで配信されているキャンプ動画に憧れてソロキャンプをデビューしました。
当時の私は関西圏に住んでおり、1月ということで最低気温は氷点下まで下がりました。就寝前までは焚き火の暖かさで寒さは感じるものの何とか耐えられるレベルでした。
しかし寝るために完全に焚き火を消火したところ状況は一変します。とにかく寒くて眠れませんでした。
皆さんは寒くて寒くてたまらないという状況に何時間耐えた事があるでしょうか?私の1番寒かった記憶は真冬に屋外のアミューズメントパークに行ったときです。それでも合間では暖かい室内に入る事があったので連続時間で言うと1時間程度です。しかし、そのとき私は夜11時くらいから朝の7時くらいまで寒さに耐え続けるしかありませんでした。ほとんど眠る事はできず、とにかく早く朝日が登ってほしい一心で時間が経つのを待ちました。この時学んだのは底冷えの恐ろしさです。地面に接している体の部分から全身に冷気が回っていくような感覚でした。
先日もまた1月にキャンプに行ってきましたが、この時の底冷え対策としてアルミの保護シートとアコーディオンマットを敷き、真冬用の寝袋を使うことはことによって地面からの冷気はほぼ感じませんでした。
実際のキャンプ動画はこちら
更に容量が大きめの湯たんぽを使うことによって朝までポカポカ快適に寝ることができました。
今回は湯たんぽ使いましたが使い捨てカイロでも同じような効果が得られます。
実体験から感じたこと
私は一年を通して冬キャンプが1番大好きですが、ソロキャンプデビューを厳冬期にするのはあまりおすすめできないのは低体温症のリスクがあるからです。特に底冷えの恐ろしさを体感しました。底冷え対策は冬キャンプの寒さ対策でも重要な要素だと考えてます。また薪ストーブなどの暖房器具があれば暖かく過ごせるかもしれませんが、薪ストーブの使用も一酸化炭素中毒などのリスクがあるのでキャンプデビューでいきなり使うのはリスクが高いです。慌てずともキャンプは逃げないので過ごしやすい時期を待ってキャンプに行くことをお勧めします。