こんにちは！はるママです。

朝晩の空気が冷たくなって、

グッと秋めいてきましたね。

夜になると、リーリーリーと

鈴虫が涼しげな歌を聴かせてくれます。

秋といえば、

みなさんは何を思い浮かべますか？

スポーツの秋、芸術の秋、

実りの秋、食欲の秋…

他にもいろいろありそうです。

過ごしやすくて、何をするにも

いい季節なのでしょうね。

スーパーには、秋に美味しい食べ物が

たくさん並びはじめて、心が躍ります。

美味しいものは食べたいけど、

食べ過ぎると健康に悪いし…

なかなか悩ましい問題ですよね。

そこで、秋といえば読書の秋！

読書歴30年以上のはるママが、

おすすめの健康本を３冊、ご紹介します。

1冊目　

と著者は語ります。

しかも、食べたくなったら、

ナッツ類なら食べてOK。

空腹の時間以外は基本、何を食べてもOK。

大切なのは、無理せず長く続けること

だそうです。

そんなうまい話、あるワケがないよー

って思いますよね。私も思いました(笑）

だけど、この驚きの食事法、

2016年ノーベル生理学賞を受賞した

「オートファジー研究」をもとに

生み出されたものなんです。

オートファジーとは、

古くなった細胞を内側から新しく

生まれ変わらせる仕組みのことです。

オートファジーを働かせるには、

16時間以上の空腹時間が必要です。

この空腹の時間を作ることで、

●内臓の疲れが取れて、免疫力が上がったり、

●脂肪が分解されて、肥満が改善したり、

●細胞が生まれ変わり、不調を感じにくくなる

など、健康にいいことだらけの効果が

期待できるそうです。

まさに「空腹は最強のクスリ」ですね。

週一回、週末に実行するだけでも、

このような効果が得られると

本書では詳しく解説しています。

ちなみに私は、

週に３回くらい実行していて、

体の不調を感じにくくなり、

空腹を気持ちよく感じるようになりました。

もちろん個人差はあります。

詳しい内容が気になった方は、

ぜひ読んでみてくださいね。

２冊目

ベストセラー「その調理9割の栄養捨ててます」

の第２弾です。

調理って小学校の家庭科くらい

でしか習ってなくて、

そこで知識がストップしていた私。

本書の第１弾を読んだとき、

衝撃を受けました。

今まで、なんてもったいない

食べ方をしていたんだ⁈残念過ぎる！

それ以来、できるだけ栄養を無駄に

しない調理を心掛けてきたのですが…。

新しい研究が進んで、情報はどんどん

アップデートされています。

いつのまにか第２弾が出版されていました。

そして２度目の衝撃！

現在の食習慣でもっとも栄養状態が

悪いのは、30代の女性だそうです。

子育てや仕事で忙しいうえ、

20代のころからすでに

栄養状態が悪いワースト世代でした。

そこから10年が経過していますが、

（出版年を考えると、

もっと経過していますね）

現在はそれ以上に

栄養状態が悪化しているそうです。

栄養を取るために食事量を増やしたら、

カロリーオーバーで太っちゃう…。

ならば食材の栄養を最大限に生かして、

効率的に栄養を取ればいいんです！

本書には、食材の栄養を減らさない

調理法のみならず、

さらに増やしちゃう調理法まで

紹介されています。

育ち盛りのお子さんに、

効率よく栄養を取ってほしいと

願うママにも嬉しい１冊です。

３冊目

冒頭の言葉です。

100の科学的メソッドと40の体験的スキル

から編みだされた本書は、

進化医学のアプローチで、

読者を最高の体調に導いてくれます。

他の健康本と一線を画すのは、

食事、運動だけでなく、

メンタル面にかなりの重点があるところ

だと思います。

マインドフルネスやACTといった

最先端の心理療法なども、

詳しく紹介されています。

正直、30分でサクッと読めるような

内容ではないのですが、

少しずつでも、じっくり読む価値は

あると思います。

むしろ最近の読みやすいタイプの本

３冊分くらいのボリュームはあるので、

コスパはめっちゃいいです。

最高の体調を手に入れたい人は、

ぜひ読んでみることをおすすめします。

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最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

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