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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。
今回は、埼玉県に本社がある、有名アイスメーカー・赤城乳業の看板アイス。『ガリガリ君』から派生した、大人気アイスバー。

『ソフト君』シリーズに新作！『伝説のロイヤルミルクティー』味が新発売したので、大の紅茶フレーバー好きでもあるコンビニスイーツブロガーの私が、詳しい商品情報とともに、実際に食べてみた感想をわかりやすくまとめていきますよ。

【赤城乳業】ソフト君　伝説のロイヤルミルクティーの商品情報

伝説のロイヤルミルクティーは、埼玉県の有名アイスメーカー・赤城乳業の看板商品『ガリガリ君』シリーズのひとつ。『ソフト君』の新商品として2023年12月12日から新発売しました。

ソフト君は、もともと1985年（昭和60年ごろ）に、赤城乳業の看板商品・ガリガリ君の新シリーズとして商品化されています。

2021年ごろにガリガリ君が40周年を迎えたことがきっかけで、ソフト君が『伝説のプレミアムミルク』味として約30年ぶりに復刻販売され、とても話題になりました。

これまでは伝説のプレミアムミルク数回の再販と、2023年2月ごろにシリーズ第2段『伝説のプレミアムチョコ』味が発売されたばかりですが、ミルクティーフレーバーはガリガリ君シリーズ『ガリガリ君リッチ　ロイヤルミルクティー』以来、14年ぶりの発売だそう。

値段は1本、税込み216円。定番商品のガリガリ君ソーダは76円（税込/2023年12月時点）だと考えると、倍以上の金額に驚きますね……！

内容量は1本あたり、95ミリリットル。ガリガリ君ソーダは1本105ミリ入りなので、10ミリほど少ないです。

乳脂肪分が含まれない氷菓規格のガリガリ君は66キロ程度ですが、高カロリーな商品が多いことでも知られるアイスブランド『ハーゲンダッツ』と同じアイスクリーム規格のソフト君は204キロカロリー。

それでも、平均カロリーが255キロ前後のハーゲンダッツよりは控えめなカロリー設定でしたよ。

赤城乳業の大人気アイスバー。ソフト君　伝説のロイヤルミルクティーをコンビニスイーツブロガーが食べてみた

伝説のロイヤルミルクティーの袋を開けた瞬間から、リアルなアイスミルクティーの香りが広がり驚きます……！

匂いだけでここまでリアルなロイヤルミルクティーは正直他にないので、実食に期待が高まります。

ミルクティーアイス部分は、アッサム茶葉の主張しすぎない上品な紅茶味をベースに、北海道産のミルクを使用しているという、生クリームが混ぜられています。

2023年12月時点で販売している他社の紅茶アイスバーと比較してみても、アイス規格がゆいいつアイスクリームの伝説のロイヤルミルクティーは、生クリームのコクを思う存分味わうことができます！

ミルクではなく、あえて生クリームを使うことで、お砂糖の甘さだけでなく、アイスのコクに負けないほどよい甘さが疲れた脳に染み渡ります。

今回のアイスバー。伝説のロイヤルミルクティーは、

• アイスクリームの濃厚さ
• ミルクのコクと、ほどよい甘さ

そして、ソフト君シリーズ最大の特徴である、アイス部分にちりばめられた砕いた氷が食べるたびシャリシャリとなり、濃厚・甘いアイスを食べていたにもかかわらず、食べ終わった後の口の中を爽やかにしめてくれる不思議な食感に、一度食べたらやみつきに！

いわゆる紅茶味ではなく、某カフェチェーン店などで提供されているような、氷がごろごろ入った、甘くて冷たいロイヤルミルクティーの味そのままで、とてもおいしかったです！！

冷蔵庫から出してすぐより、暖かい部屋で少し置いてから食べると、よりリアルなロイヤルミルクティー感を味わえておすすめですよ。

ソフト君　伝説のロイヤルミルクティー【商品情報まとめ】

伝説のロイヤルミルクティーアイスバーの商品情報は、下のとおりです。

伝説のロイヤルミルクティーアイスバーは、同じ赤城乳業のガリガリ君を購入する感覚で手に取ると少し高額ですが、200円出しても損はないおいしさでした！

購入に迷っている人は、販売終了までにぜひ一度、試してみてくださいね。