【東京駅周辺カフェ6選】2023年最速レポート!流行を独り占めしたい方限定の最新カフェをお届け
開業20周年を迎えた丸ビル、開業15周年を迎えた新丸ビル、そして、開業したばかりの八重洲ミッドタウンなど、話題に事欠かず、アップデートし続ける東京駅。
これまでにも何度か紹介していますが、今回も最新の情報とともにお店をご紹介していきます。
特に今回するお店は、充電やWi-Fiも充実していて、ビジネスマンはもちろん買い物客にもおすすめできるお店など、おしゃれなんだけども、居心地がいい。
そんな空間になっているかと思います。
もちろん、どのお店もドリンクフードともに、東京の中心だからこそのハイクオリティなので、ぜひ、そちらも併せて楽しんでみてください。
■動画で確認したい方はこちらから
1. illy CAFFÉ 有楽町イトシア店
イタリア最北東の都市・トリエステで1933年に誕生したilly。
illycaffé社は3世代にわたりillyファミリーが経営しており、イタリア人家族の愛と情熱の中に育った、本物のイタリアンエスプレッソと、その文化の真髄を届けてくれます。
illyは世界140ヵ国で販売され、50,000店ものレストランやバールで提供されており、世界各国で毎日600万杯がサービスされているとのことで、その影響力はとても大きいです。
4大陸9種類のアラビカ種コーヒーを100%使用しており、それらはすべて生産農家から直接購入。専門のエキスパートが世界中のコーヒー産地まで直に足を運び豆を厳選し、どこにいても常に変わらない味を提供してくれます。
イタリアの鬼才建築家、マッテオ・トゥン氏が設計したカップをはじめ、毎年、著名なアーティストが描く数量限定のデザインカップなども注目。
illyの世界観が体験できるアートエキジビションGalleria illy の開催など、エスプレッソ文化をアートを通じて表現している点も注目です。
現在、箱根にある彫刻の森美術館では、アートコレクション30周年を記念とした"illy colection"が会期延長し4/2まで開催中です。
店内で眺めるアート作品に魅了された方は、ぜひ箱根にも訪れてみてください。
<<セサミブレッド&ベーコンエッグセット>>
693円(税込)
営業時間:7:30~23:00
定休日:商業施設休館日に準ずる
2. THE STAND
有楽町駅高架下にひっそりと佇む、ミュージックカフェ&バー。
コンセプトはTOM WAITSの“New Coat of Paint”『寂しい街を塗り替えてやろう』小さなお店とは裏腹に、大きな想いが込められています。
朝から晩まで。
音楽と食と酒、そしてカルチャー。
東京に足を運ぶすべての人にとっても楽しい体験を彩ってくれます。
高架下とは思えない上質な空間では、ブロンズを基調とした店内にのびる大理石のカウンター。
DJブースを併設したスペースでは、DJによる選曲を目の前で楽しめる、高級感あふれる空間です。
注目は、自家焙煎コーヒーと一つひとつ店内で焼き上げるカヌレ。
フランス・ボルドー地方の伝統菓子『カヌレ』を伝統レシピを忠実に再現。
最高品質のオーガニックバニラビーンズ、たっぷりの卵黄、コクのあるミルクとバターを使った特製の生地を使用。
外側はサックリと香ばしく、内側はしっとりとした優しい甘さが特徴です。
店内でのみ楽しめる限定セットメニューも複数ご用意し、時間帯によっては”焼きたて”のカヌレを味わうこともできます。
ぜひ、今回ご紹介する情報を参考に、素敵なひと時をお過ごしください。
<<フォンダンカヌレ グランド塩アイスクリーム添え(ドリンク付き)>>
1,580円(税込)
営業時間:
[月-土] 11:00-23:30(フードL.O.22:30 ドリンクL.O.23:00)
[日-祝] 11:00-23:00(フードL.O.21:30 ドリンクL.O.22:00)
定休日:なし
3. TERON COFFEE
2022年7月、銀座エリアにオープンした居心地の良いカフェ。
コワーキングスペースLEAGUEの1階にあり落ち着いた雰囲気です。
元々は、会員向けにのみ開放されていたスペースだったようですが、今回のオープンを機に開放されたとのことで、嬉しいですよね。
店内は観葉植物が配置され、温かみのある家具やインテリアに囲まれているため、隠れ家的に銀座の買い物の休憩場所としても活用できそうでした。
さらに嬉しいポイントは、電源&Wi-Fi完備であること。
東京駅付近に勤務の方や出張で東京駅ている方にとっても重宝できる場所だなと感じました。
メニューの注目ポイントは、バリスタが丁寧にハンドドリップで入れるコーヒーや手作りスイーツ。
コーヒー豆は、バリスタさんの旦那さんが営む、上野の自家焙煎珈琲店Honey Trap Coffeeで焙煎された新鮮な豆を利用されているようでした。
さらに、コーヒー以外のチャイや抹茶ラテなど季節のドリンクや、コーヒー×カクテルの大人ドリンクなど、銀座の街ならではの高級感あふれるラインナップも注目でした。
そして、今回いただいたように注目のフードメニューはオープンサンド。
先述のこだわりドリンクをセットでいただけるのも嬉しいです。
今回は、ブルーベリーマスカルポーネをいただきましたが、他にも、「あんこマスカルポーネ」や「ベーコンスクランブルエッグチーズほうれん草」など、和風アレンジや食事系アレンジも楽しめるようでした。
<<open sandwich combo>>
1,300円(税込)
営業時間:
Weekdays 10AM-6:30PM(L.O 6:00)
Weekends & Holidays 11AM-6PM (L.O 5:30)
定休日:なし
アクセス:東銀座駅から徒歩2分
座席:カウンター6席、テーブル11席、ハイテーブル2席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金×
4. UNIQLO COFFEE ユニクロTOKYO店
2021年9月、ユニクロ銀座店の最上階に、最初のコーヒースタンドUNIQLO COFFEEをオープンしてから約1年。
同じく銀座の地で、国内最大級のフラッグシップ店、UNIQLO TOKYOにて、しれっとオープンしたのが、こちらUNIQLO COFFEE。
1号店といえる、ユニクロ銀座店の方では、高コスパでいただけるゲイシャ種が注目でしたが、こちら、UNIQLO TOKYOでの注目は、DRAFT ICE COFFEEとCAFE LATTE、さらに、ココアやミルク。
建物の12階にあった銀座店はどちらかといえば、本物志向の大人向け。
こちら、UNIQLO TOKYOは、カジュアル使いの万人向けを目指しているのかなと、想像できました。
そもそも、ブレンドコーヒーが200円というだけでも個人的には、高コスパですが笑。
さらに、『銀座ウエスト』のクッキーや「文明堂」のどら焼きも提供されており、その本格的な組み合わせを買い物の休憩に味わいつつ、ほっと一息つけるようになっていました。
近くに座れる椅子はあるものの、基本的にはテイクアウト専門。
銀座の街歩き用、お土産用として、ぜひご活用ください。
<<ブレンドコーヒー>>
200円(税込)
<<文明堂どら焼き>>
250円(税込)
営業時間:11:00-21:00
定休日:なし (ユニクロ TOKYOに準ずる)
アクセス:銀座駅から徒歩3分
座席:ほぼなし(ユニクロの全体の長椅子とカウンターはあり)
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎
5. KITASANDO Kissa
「淹(いれる)」をテーマに、喫茶文化をリスペクトしたティー&コーヒースタンド。
学生が経営する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」に併設のカフェです。
お店のコンセプトの通り、丁寧に注がれるお茶やハンドドリップコーヒーが特に注目で、味わいはもちろんのこと、本格的なラテアート含め、視覚的にも楽しめます。
東京駅付近にあるカフェであり、充電&Wi-Fi完備なのも嬉しいポイント。
作業向けにも使える利用用途の広いお店です。
もともと、完全キャッシュレスカフェとして幅広く展開している、KITASANDO COFFEEさんの系列なので、モバイルアプリを利用することで、事前注文も可能で、その場合、待ち時間を短縮できるのも嬉しいです。
そして、KITASANDO COFFEEさんが、常時約10種類のこだわりコーヒーを揃えている点がウリのコーヒー店ということもあり、こちらでも同様に多種多様なコーヒーを楽しむことだできます。
個人的におすすめなのはおむすびで、この日もチキン南蛮と茹で卵から選ぶことができました。
カフェというとスイーツ+ドリンクになりがちですが、こういったおむすびやお弁当が用意されていると、小腹が空いた時にも活用できそうです。
もちろん、抹茶ラテ、そして抹茶プリンも必見。
とろけるような控えめな弾力のプリンは口当たりも優しくまるで豆腐のよう。
ラテは、卯年ということもあり、ウサギのイラストにしていただけました。
<<抹茶ラテ>>
605円(税込)
<<抹茶プリン>>
583円(税込)
<<おむすび-チキン南蛮->>
275円(税込)
営業時間:10:00~19:00(L.O 18:30)
定休日:なし
アクセス:JR東京駅から徒歩5分
座席:24席 ※別途テラス席18席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金×
6. TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI
2022年12月15日にオープン。
2022年9月に開業20周年を迎えた「丸ビル」ですが、早くも注目スポットになっています。
「集い、思い、閃く書店」をコンセプトに最新の情報が見つかる生活提案型書店を目指している店舗で、2021年12月にリニューアル代官山店に続くフラッグシップだとのことです。
「SHARE LOUNGE」併設の3F・4F吹き抜けの開放的な空間で、東京駅を眺めながら時間を過ごせるのもおすすめのポイントです。
3階のドリンクコーナーはもちろん、4階にはスターバックスもあります。
ちなみに、フードは、フリースナックに加えパン類含め、約60種類。
ドリンクも、ジュースやアルコールなど合計60種類も備えているとのことで、シェアラウンジといいつつ、ほとんど飲食だけで時間が過ぎてしまいそう。
ここのSHARE LOUNGEは事前予約制のプライベートルームや個室、会議室の用意もあるのが特徴的で、ビジネスマンにとっても重宝できる空間でした。
個人的には、半個室のモニタールームがとても嬉しいなと思っていて、ビジネスマンは、作業効率アップを考えても、十分見合うコスパかなと思います。
私と同じく、動画編集やデザイナーにとってもモニター設置は嬉しいです。
そして、単に仕事向けだけでない空間のこだわりも随所に見られます。
3階にはアートスペースの設置があり、定期的に入れ替わる展示作品は、鑑賞だけでなく購入も可能だとのことです。
実は、こちらの店舗、30~40代の女性がターゲットのことで、私自身これだけ満足感たっぷりに時間を過ごせたのだから、女性には今回のご紹介内容以上に満足感が高いかなと思います。
<<通常料金>>
一般席(60分/1人)1,650円(税込)
延長(30分/1人) 825円(税込)
1日最大(1日/1人) 5,500円(税込)
※アプリ決済で割引が効きます。
営業時間:8:00~22:00
定休日:無休
アクセス:丸の内線東京駅直結
座席:220席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎