【英会話】be supposed to~「~することになってる」って覚えないで!
こんにちは!
世界一やさしい英会話の汐里です。
日常会話でよく使われるフレーズに
「 supposed to~」
というのがあります。
一般的に、「~することになってる」という日本語訳で覚えた方が多いのではないでしょうか?
もちろん間違いではないのです!
でも個人的に、この日本語訳だと使いづらく、うまく意味が掴めなかったり、瞬時に英語にできませんでした。
そこで今回は、もっと使いやすくなる「supposed to~」を紹介したいと思います!
さっそく、イメージから捉えてみましょう。
Suppose のイメージ
このイメージを元に、色々な意味になります。
①ルールや規則
〜するはず
「決まり」がベースにあるイメージ。
例文1
You are supposed to wear your seat belt.
シートベルトしないといけないはずよ。
→ 法律で決められていること
例文2
You are supposed to come back home by 9 pm.
9時までに帰るはずでしょ。
→ 家族間のルール
②約束や予定
〜する予定
「何かをすることが期待される」というベースがあるイメージ。
つまり、予定が決まっている感覚です。
例文
I’m supposed to meet her tonight.
今夜彼女と会う予定なんだ。
→ 彼女に会うことが決まっている感じ。
※ 過去形での約束や予定
過去形になると、あるニュアンスを含みます。
「〜するはずだったのにしなかった」
過去形で使うと、その約束や予定がキャンセルになった、(もしくは単純にやらなかった)ニュアンスを含みます。
例文1
I was supposed to watch a movie yesterday.
昨日は映画を見るはずだったのに。(でも見なかった)
We were supposed to hang out today.
今日は遊ぶはずだったのに。(でも遊ばなかった)
③一般認識
本来〜なもの
「一般的に述べられていること」がベースにあるイメージ。
例文1
Christmas is supposed to be fun!
クリスマスって楽しいものだよ!
→ 一般的にクリスマスは楽しいイベントのひとつ。
Coffee is supposed to be bitter.
コーヒは苦いものだよ。
→ 一般的な認識。
まとめ
◎ Suppose のイメージ
◎ be suppose to~ の使い方
①ルールや規則
You are supposed to wear your seat belt.
シートベルトしないといけないはずよ。
②約束や予定
I’m supposed to meet her tonight.
今夜彼女と会う予定なんだ。
③一般認識
Christmas is supposed to be fun!
クリスマスって楽しいものだよ!
むかし、こんな文章を言い訳のようによく言っていました(笑)
I was supposed to study English.
英語の勉強するはずだったよ。(でもしなかった。)
日本語訳ではなく、感覚で掴めると「自分の言葉」になるから不思議です。
ぜひ練習してみてくださいね!
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それでは、今回もありがとうございました!