千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

2023年も間もなく・・・という事で、2023年を振り返ってみるシリーズの第二弾。

今年千葉市内にオープンした数多くのお店、その中から私が「また食べたい！（もしくは、すでに食べている）」と感じたお店を厳選。

今回は、2023年の下半期に当たる7～12月にオープンしたお店の中から、厳選した6店をまとめてみました。

まだ未チェックの際にはご参考になれば嬉しいですし、今年を振り返りながら、再度足を運ぶきっかけになれば幸いです。

■ 笹本為次郎商店（7月オープン）

JR稲毛駅から徒歩5分ほど、イオンの並びにオープンしたこちらのお店。

オーナーシェフはTRYの鶏白湯部門を3年連続受賞している実力店となり、オープン時から大注目の1店。

同店各品を食べ比べてきた中で、特に推したいのが鶏白湯醤油と餃子の2品。

濃厚ながら後味のスッキリした鶏白湯、ここにコクをもたらす黒マー油。

トッピングされる生野菜や、レモンによる味変も楽しめる、絶品鶏白湯。

またサイドメニューの餃子も、他店では味わう事できない、極上の美味しさ。

両者を同時に楽しめるセットメニューもあったりと、何度も足を運びたいお店となりました。

■ GYU CHIBA（9月オープン）

船橋に続き、千葉駅徒歩3分に今年オープンとなった、完全個室の焼肉店。

提供される焼肉は全てコースとなる上、調理は全てスタッフさんのアテンド付き。

コースは但馬牛の豪華ユッケから始まり、前菜のキムチにサラダ、厚切り牛タンと名物揃い。

メインの焼肉はオーダーするコースにより異なりますが、千葉店オリジナルのコースには「ヒレステーキとフォアグラのロッシーニ」をも頂けたりと、とにかく贅の極みと言わんばかりの肉三昧。

〆にはクッパやガーリックチャーハンなども頂ける上、席は全て個室。

特別な日に、格別な一食を味わう際には、ぜひお勧めしたい1軒となります。

■ ラーメン ヨシトミ（9月オープン）

オープン以来、JR稲毛駅近くで連日行列を作っているこちらのお店。

稲毛界隈では初となる、二郎系インスパイアのラーメン店となります。

麺量200ｇのミニから、300ｇの小、400ｇの大まで3サイズを選べる同店。

しっかりと乳化されたスープながら重たさが無く、塩味も控えめなのが特徴。

ボリュームこそガッツリしているものの、軽やかな口当たりにファンが多く「二郎系は重たくて食べられない」と口にしていたラーメン好きらも虜になる美味しさ。

豚やヤサイの増量で、ガッツリ味わう事ももちろん可能な、稲毛きっての行列店になります。

■ バル☆和☆948 miyabi（10月オープン）

同じく稲毛の駅すぐに10月オープンとなったイタリアン串焼きのお店。

千葉中央にある串焼き 雅と、千葉を代表するイタリアン、今日和がコラボしたお店となり、提供される串焼き各品やおつまみには、イタリアン要素が満載。

ランチではパスタをメインとして提供しており、特筆すべきは前菜となるごちそうサラダ。

その名の通り、ご馳走と呼びたくなる様々なオードブルを、野菜と共に味わえる1皿は魅力満載。

もちろん、メインのパスタも具沢山となっていながら、お値段はお手頃価格で提供。

昼に夜にと、多彩な目的で利用したくなる、稲毛駅前の新店となります。

■ 麦づら（10月オープン）

JR都賀駅から徒歩5分ほどに10月オープンのラーメン店。

店主さんが有名店出身とあり、当初からラーメンフリークの間で話題となっていたお店となります。

オープン時は醤油のみを提供していた同店ですが、現在は塩と2品を提供

いずれも鶏の旨味を存分に活かしたスープとなり、自家製麺との相性も抜群

また、トッピングのチャーシューやワンタンも唸らされる品揃い

麺やスープは勿論、トッピングの細部にまで拘りを感じる同店。

今後提供予定となっているつけ麺含め、今後もますます楽しみなお店となります。

■ 中華料理 華鈴（12月オープン）

同じく都賀駅の西口側に12月オープン。

店主さんは銀座の有名店でシェフを務めていた、本格中華が味わえる同店。

ランチではチャーハン、焼きそば、汁あり麺の3種が日替わりで提供となる他、いずれも点心2品、スイーツまでをセットにて990円で提供。

メインはもちろん、点心にも本格中華ならではの手間を感じる品ばかり。

ランチはもちろん、グランドメニューも味わい尽くしたい、楽しみ尽きないお店となります。

以上6店が、この2023年下半期に千葉市内にオープンした数あるお店の中でも「孤高の千葉グルメが、また行きたいお勧め店」として選んだ6店となります。

今年も多くのお店に足を運び、様々な食との出会いを得る1年となりました。

また来年も、今年以上に多くの食と巡り会うべく、千葉市を駆けずり回りますので、楽しみにして頂ければ幸いです。

それでは良いお年をお迎え下さい。