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【名古屋市】名古屋が誇るソウルフード的麺の名店3選。立ち食いきしめんからラーふく、あのB級和え麺まで

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

地元の方に愛される、さまざまなローカルフードが揃う名古屋。その中にはグルメよりも、店名の方が知名度があるというお店も少なくありません。

そこで今回はバラエティー豊かな麺にフォーカス。ソウルフードと言える麺料理を提供している名店を3つご紹介します。

食べたことのある方も多いと思いますが、その魅力を改めて簡単にまとめてみました。

きしめん 住よし(中村区)

名古屋駅のホームで立ち食いスタイルで提供している「きしめん 住よし」さん。きしめんといえば「すみよし」というくらい、県外のからも認知されています。早く安く旨い!三拍子揃っているのが支持されている理由ではないでしょうか。

入店して5分経たずでご提供。急いでいるときにもサクッと利用できますね!「きしめん」はふわっとして柔らかい麺と、優しい和風だしの相性が抜群です。ホッと一息つける一杯となっています。

在来線3・4番線のお店でいただけるという揚げたて天ぷらもオススメですよ!麺の量やトッピングも柔軟に変えられるほか、夏になると登場する冷たいきしめんも美味しいです。

<きしめん 住よし>
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋駅構内
営業時間:店舗による ※①7:00~20:30(L.O.は20:20) ②7:00~21:30(L.O.は21:20)
アクセス:名古屋駅構内

ラーメン福(名古屋市内)

「ラーふく」として親しまれている、愛知発祥のラーメンチェーン・ラーメン福。流行り廃りのなくシンプルイズベストな味わい太っ腹なトッピングお財布に優しい価格。三つが揃ったラーメンは、名古屋で40年以上にわたって愛されています。

京都系の醤油を思わせるスープは、みずみずしいもやしと相性抜群で、歯切れの良い中太麺によく絡みます。デフォルトの薄切りチャーシューもボリュームがあり、熱烈なファンも多いです。

野菜多めにすると、野菜は二郎並みのボリューム。健康にもよく、毎日食べたくなる一杯。このクオリティをチェーン全体で守っている点にも感心してしまいます。

<ラーメン福>
店舗は名古屋市内に10店舗あります。店舗情報はこちら
営業時間:11:00〜23:00(全店共通)
定休日:火曜日(全店共通)
予算:800円〜

麺屋はなび高畑本店(中川区)

名古屋めしとして一躍仲間入りを果たした「台湾まぜそば」。台湾まぜそばと同じくらい、発祥のお店「はなび」の名も認知度が高いです。元祖ならではの安定感のある、スタンダードな台湾まぜそばをいただくことができます。

見た目は、卵黄を中心として、ひき肉と魚粉、ニラやネギ、海苔が綺麗に盛り付けられています。それを勢いよく混ぜて、絡めたら準備完了です。

濃厚なタレと太い麺が一体となっているように絡みつき、旨味と辛味が口いっぱいに押し寄せます。卵が合わさることでマイルドさも加わり、最後に余ったひき肉でいただく〆のご飯がまた堪りません!

<麺屋はなび高畑本店>
住所:愛知県名古屋市中川区高畑1-170
営業時間:11:30~14:00、18:00~21:30
定休日:月曜日・第一、第三火曜日
電話番号:052-354-1119
アクセス:地下鉄東山線・高畑駅から徒歩約5分
※名古屋市内には亀島と伏見にもお店があります。

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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