Yahoo!ニュース

5月31日時点の開花・混雑状況!鎌倉のアジサイ名所「長谷寺」の見頃はまだ少し先だが絶景

otoホリデーノート運営 / 大人女子のご機嫌なおでかけ

こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、鎌倉のアジサイ名所「長谷寺」をご紹介します。

筆者が訪れたのは2023年5月31日(水)の13時前。「まだお昼の時間だから、食事をしている人が多くてそれほど混んでいないのでは?」という甘い考えで訪れたのですが・・・。

長谷寺のアジサイは5分咲き!それでもアジサイの絶景が楽しめる

長谷寺「あじさい路」にて
長谷寺「あじさい路」にて

先に、5月31日時点のアジサイの開花状況をお伝えすると、5〜6分咲きといったところ。

これはあくまで筆者が体感した、長谷寺随一のアジサイの絶景が楽しめる「あじさい路」の開花状況です。

長谷寺では「あじさい路」以外の場所でも色あざやかなアジサイを楽しむことができるので、5分咲きでも十分、アジサイの季節の「長谷寺」を堪能できます。

筆者がアジサイの写真を撮っていると、「いまの時期が一番いいかもね」と会話をする声も聞こえてきました。

もちろん満開のアジサイを見たら、また感想も変わるのかもしれませんが、筆者も「たしかに、そうかもしれない!」と納得。

というのも、長谷寺のアジサイが本格的な見頃を迎える頃は、ディズニーランドのアトラクション並みの待ち時間が発生するからです。

待ち時間や混雑を避けて、5分咲きのアジサイが楽しめるなら、それもアリですね。

5月31日の長谷寺の混雑状況!混んでいるけど余裕あり

長谷寺「あじさいの路」にて
長谷寺「あじさいの路」にて

さて、最初にも書いたとおり、筆者が訪れたのは5月31日(水)の13時前。お天気はくもり、ときどき小雨。

駐車場は「満車」の案内がでていました。

正直な感想は「平日でまだ5分咲き。しかもお天気もそれほどいいわけではないのに、こんなに人がいるのか!」です。長谷寺の入口も、入ってからも人で溢れていました。

しかし拝観券を購入するときは少し待っただけです。

とくに目立ったのは外国人観光客の多さでしたが、「あじさい路」は、ときどき立ち止まりながら歩く感じです。

長谷寺「あじさいの路」にて
長谷寺「あじさいの路」にて

5月31日にこれだけ多くの人が訪れたのには、もう一つ理由があるのかもしれません。それは、6月1日より「あじさい路」が有料になるからです。

通常、長谷寺は拝観料が大人400円です。5月31日までは拝観料のみで「あじさい路」を見学できました。しかし6月1日からは「あじさい路」の密を避けるために、見頃終了までは「あじさい路」の入場料として500円が別途必要となります。

混雑を避けるなら平日の早朝、もしくは6月の早い時期に訪れよう

長谷寺「あじさいの路」にて
長谷寺「あじさいの路」にて

アジサイが満開の時期を狙うなら平日の早朝(朝8時から拝観できます)。満開じゃなくても「綺麗なアジサイが見られればいい!」と言うのなら、6月の早い時期に訪れることをオススメします。

これだけ綺麗で風流なアジサイの景色が見られるとなると、やはり写真を撮りたくなってしまいます。筆者が訪れた時も、いい写真が撮影できそうな場所は順番待ちもしばしば。

余裕をもって撮影を楽しむなら、少しでも空いているときがいいなと、身をもって実感しました。

写真を重要視しないのなら、混んでいても満開のアジサイが見られる方がいいのかもしれませんね。

しかし5月31日時点でも、訪れている人はみなさん「わぁ、素敵〜!」とばかりに、そこらじゅうで笑顔の花が咲いていましたよ

外国人観光客の方たちも、綺麗なアジサイと日本らしい風情のある景色にうっとりしている様子。日本のよさを体感してもらえたことが、日本人として嬉しくなりました。

また別途記事でご紹介しようと思っていますが、長谷寺はアジサイと海が同時に見える絶景スポットでもあります。

そしてアジサイ以外にも見所が多く、鎌倉を観光やお出かけで訪れるなら、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

この記事が、これから「長谷寺」へアジサイを見に行こうと思っている方の参考になりましたら幸いです。

長谷寺
住所:神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
電話番号:0467-22-6300
拝観受付時間:8:00〜16:30(閉山17:00)/ 4月~6月 8:00〜17:00(閉山17:30)
拝観料:大人400円/小学生200円
公式サイト(外部リンク)

ホリデーノート運営 / 大人女子のご機嫌なおでかけ

WEBメディア「ホリデーノート」運営。Amazon Kindle最高3位『わたしをご機嫌にする休日』著者。Yahoo!ニュースエキスパートでは、旅行メディアの運営経験もいかし、「ここ行ってみたい!」とワクワクするようなスポットをご紹介。

otoの最近の記事