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【静岡・熱海】猫づくしの雑貨&喫茶「泥猫倶楽部」がオープン 新しい猫好きの聖地に?

樋口かおる編集・ライター・デザイナー・駄菓子屋
左からコーヒーフロート、メロンクリームソーダ。(筆者撮影)

食べ歩き、海上花火大会、サンビーチ…。静岡県熱海市の名物は様々ですが、ある人々が熱海と聞いてピンとくるもの、それは、「猫」。

猫の日にオープンしたMuddy Cat姉妹店「泥猫倶楽部」

熱海市和田町にあるMuddy Cat(マディキャット)は、「猫に会えるかもしれないバー」。オーナーの山村さんの飼い猫が「まるで浮世絵?」とTwitter(現在はX)で話題になり、大人気に。てんてん、ミチル、タビ子、一太郎の4匹の猫たちに会えるかも?と連日たくさんのお客さんが訪れる人気のバーになっています。

2024年2月22日の猫の日、そんなMuddy Catの姉妹店としてオープンしたのが、「猫雑貨&喫茶 泥猫倶楽部(どろねこくらぶ)」。こちらに猫はいませんが、たくさんの猫雑貨が並び、喫茶スペースも併設されています。

人気の猫作家さんのアイテムも。(筆者撮影)
人気の猫作家さんのアイテムも。(筆者撮影)

かわいい猫雑貨+オリジナルデザインのレアグッズも

気になる猫雑貨はハンカチやポーチなど猫好きに喜ばれるアイテムから、猫が喜ぶおもちゃまでと猫づくし。Tシャツやどんぶりなど、Muddy Catオリジナルデザインのアイテムが買えるのも嬉しいところです。

Muddy Cat & 泥猫倶楽部のコーナー。(筆者撮影)
Muddy Cat & 泥猫倶楽部のコーナー。(筆者撮影)

「なめ猫」コーナーも。(筆者撮影)
「なめ猫」コーナーも。(筆者撮影)

ミチルちゃんがおしゃれにモデルを務める猫ちゃん用ベレー帽。(筆者撮影)
ミチルちゃんがおしゃれにモデルを務める猫ちゃん用ベレー帽。(筆者撮影)

喫茶スペースでは本格的なカレーも

店内のカウンターでは軟骨入りチキンスパイスカレーやコーヒー、フロートなどがいただけるほか、アルコールメニューもあります。ビール以外のメニューはグルテンフリー。

辛さは自分で調節可能。(筆者撮影)
辛さは自分で調節可能。(筆者撮影)

Muddy Catグラフィティのタペストリーも飾られている。(筆者撮影)
Muddy Catグラフィティのタペストリーも飾られている。(筆者撮影)

熱海散歩で立ち寄りたい猫好きの新たな聖地に

泥猫倶楽部は熱海親水公園の近く。熱海銀座商店街や熱海サンビーチからも歩いてすぐなので、お酒を飲まない方や昼間に熱海観光をする方も気軽に立ち寄れる、猫好きさんの新しい聖地になりそう。

Muddy Catの猫たちはみんな元保護猫。泥猫倶楽部でもイベントや雑貨販売を通じて保護猫活動を支援していくそうなので、こちらも楽しみです。

筆者が購入したアイテム。ウツボのけりぐるみは我が家の猫用に。(筆者撮影)
筆者が購入したアイテム。ウツボのけりぐるみは我が家の猫用に。(筆者撮影)

かっこいい看板が目印。目の前は公園。(筆者撮影)
かっこいい看板が目印。目の前は公園。(筆者撮影)

猫雑貨&喫茶 泥猫倶楽部
静岡県熱海市渚町25-4 パレアナビル1階
https://muddycatclub.com/
営業時間11〜17時、月曜定休
最新情報はSNSをご確認ください。

【この記事は、Yahoo!ニュース エキスパート オーサーが企画・執筆し、編集部のサポートを受けて公開されたものです。文責はオーサーにあります】

編集・ライター・デザイナー・駄菓子屋

静岡県出身。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務後独立し、静岡にUターンしました。フリーランスで編集・デザインをしながらだがしやさんもやっています。

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