【函館市】まさに"優雅なひととき"。こだわりの器に華やかな料理が彩る旬彩茶房『はな優膳』
市電「市役所前」徒歩 約3分の場所にある旬彩茶寮『はな優膳』。
今回はこちらにお邪魔させていただきました。
基本情報
住 所:北海道函館市大手町16−12
営業時間:11:30~14:00(L.O 13:30)/17:30~21:00(L.O 20:00)
定休日 :水曜日
『はな優膳』さんは電停から「函館市役所」のほうへ歩いていく途中にあります。
「函館市消防本部」建物の車両出入口と道を挟んで向かい側にあるためわかりやすいと思います。
同じ並びにはパティスリー「ラパン・ド・ネージュ」もあります。
駐車場はお店の前に7台分用意されています。
車が多いと縦列駐車になるため、同グループの方が複数台で来る場合は縦列で停めると帰りやすいですね。
とても気になっていたお店なのでドキドキしながらいざ入店。
入店
入ると正面と右側に入口があり空間は2つに分かれていました。
基本的に受付やお会計などは正面入り口側の空間でします。
今回、開店と同時に数組のお客さんも入っていたため正面入口側の空間の撮影はできていないのですが、ダークブラウンを基調とした清潔感のある華やかさが漂う座席となっていました。
右側の空間は白を基調とした、窓から日差しが入ると明るく温かさを感じる座席となっていました。
そんななか初めての訪問で食してきたのがこちら。
こちらは平日限定「日替わり定食」です。
この日は炊き込みご飯・豚汁・カキフライ・お造り・茶碗蒸しなど盛りだくさんでした。
こちらは限定食のため来店順での案内となり、「日替わり定食」での席の予約は受け付けていないそうなので来店してみてのお楽しみになりますね。
こちらは豚汁です。
大根やニンジンなどの具材が大きくお肉もたっぷり入っていました。
上のネギの香りもよく体も温まりました。
汁物があると気持ちまでほっとしますね。
こちらは炊き込みご飯です。
桜エビの香りがふわっと漂い、タケノコの食感も楽しめるご飯でした。
左側にある小鉢は①酢を使った白身魚のお料理②蒸し鶏を使ったブラックペッパーがピリッと効いているお料理でどちらもおいしかったです。
続いてかつおの漬けとエビです。
こちらのかつおの漬けはかつお特有の香りが控えめな代わりにゴマ油の風味もあり、筆者には初めてでとても新鮮でした。
こちらがカキフライと焼き魚はサバでした。
カキフライは衣は薄くカリッとしていて、カキのクリーミーさもあり普段は食べる機会が少ないので嬉しかったです。
サバは脂ものっていてとてもおいしかったです。
白いご飯が欲しいくらいジューシーで筆者はとても好みでした。
皮がパリッと焼かれていて箸をいれるだけで感動した1品です。
日替わり定食を食べ終わるころ、"なんだか甘いものも食べたくなってきたなー"と思い食してきたのがこちら。
こちらは「きらめき団子」です。
色鮮やかで1つずつ味が違い、上から苺・栗・紫芋・抹茶です。
このお団子、あたたかい状態で提供してくださりお餅が柔らかくて食べやすくすぐに食べ終わってしまいました。
こちらは「丹頂プリン」です。
下のカラメルがコーヒー味になっていました。
プリンはくせのない優しい味なのでコーヒーの苦みがしっかり感じられるプリンとなっています。
『はな優膳』さんはテイクアウトメニューも用意されています。
「おまかせ幕の内弁当」「うな重」の他に、お酒に合うおかずを集めた「酒肴弁当」など多数のメニューがあり選ぶ楽しさがあります。
夜には御膳やコースだけでなく1品料理のメニューもあったので、"気になるものを選んで食べたい"という方も頼みやすいですね。
開店前からご夫婦やお友達、1人で来られている方などを見て"プチ贅沢のお手伝い"というコンセプトが感じられる時間を過ごした筆者はこの空間と料理を楽しみに来店したくなるのが納得でした。
入店から食後の甘いものまですべてに心が躍る旬彩茶寮『はな優膳』。
この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
◎旬彩茶寮『はな優膳』◎
・住 所:北海道函館市大手町16−12(Googleマップ)
・アクセス:市電「市役所前」徒歩 約3分
・営業時間:11:30~14:00(L.O 13:30)/17:30~21:00(L.O 20:00)
・定休日 :水曜日
・駐車場 :有(店舗前7台分)
・公 式:旬彩茶寮『はな優膳』公式サイト(外部リンク)
・公 式:Instagram(外部リンク)
~撮影・掲載にご協力いただきありがとうございました~