２０分間で１２００発打ち上がる花火は、水中花火やフィナーレの連発花火など、バラエティ豊か。浜辺で束の間の涼を感じながら、夜空に彩る花火を堪能しよう

こんにちは、地域クリエイターのAkikoyamaです。

毎年8月15日に開催される、姪友会主催の「精霊流し花火大会（姪浜花火大会）」は、お盆の精霊流しの行事の一環として、1988年に始まりました。今年で37回目を迎え、地域の方の多くが、楽しみにしています。

実行委員長は、「最近は暗いニュースばかりで、つい下を向きがちやけど、ぜひ子どもたちには上を向いてもらいたい、そういう思いで打ち上げる。」と話されます。

２０分間で１２００発の打ち上げ花火

20時から20分間という短い間ですが、なんと１２００発の花火が、夜空を彩ります。打ち上げ花火には、水中花火や、フィナーレの連発花火など、見どころ満載です。広い浜辺で夜風に当たりながら、ビールを片手に眺めて、束の間の涼と共に夜空に咲く花火を楽しめます。

アクセス

精霊流しは18時から受付が始まり、姪浜漁港が会場になります。

20時からの花火大会の会場は、愛宕浜マリナタウン海浜公園です。地下鉄「姪浜駅」から徒歩15分、西鉄バス「姪浜駅」から乗車「愛宕浜三丁目」下車して徒歩で向かいます。

交通規制

当日は混雑が予想されます。また規制区間では、歩行者専用となる道路や、車での通行は迂回をお願いする道路があります。ご来場の際は、公共の交通機関を使ってお越しください。

雨天の場合

強風・雨天の場合は、19日（月）に延期となります。

延期・中止の場合は、花火大会当日15時頃に、延期・中止の決定をし、姪友会の公式ウェブサイトにてお知らせされます。

精霊流し花火大会（姪浜花火大会）