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その数2万本。ワイン好きなら知っている、一度は行きたい豪華絢爛ワインバー(東京・表参道)

KOZE(こぜ)ワインマニアワイン初心者向け情報ライター

※お酒は20歳になってから

ここは知っておきたい。圧倒される豪華ワインバー。

ワイン好きならば、話の種として複数知っておきたい「人を連れていきたいワインバー」。筆者も、ワイン好きであることを公言している以上、おすすめのワインバーを聞かれるとつい悩んでしまうものです。

この記事では、「間違いなく外さないワインバー」として、東京の名店をご紹介します。デートやちょっと気取りたいときなどに使いたいお店です。

Wine House Minami Aoyama(ワインハウス南青山)

本日紹介のお店は、「Wine House Minami Aoyama(ワインハウス南青山)」表参道駅から5分程度。大きなWINEと書かれた看板が目印のお店です。

お店は地下1F。ちょっとドキドキしますが勇気を出して降りてみてください。

豪華絢爛な店内。ワインのストックは2千種、2万本

入店してまず壁一面のワインに圧倒されることでしょう。それもそのはず、ワインのストックは2千種、2万本ともいわれ、扱い数は都内最大級です。店内は暖色系の照明で、ムードのある空間がたまりません。

客層は落ち着きのある年齢層の方が多く、ワンランク上の雰囲気を演出できる空間といえます。

ずらりとならぶグラスと照明、ワインが並ぶ棚は豪華絢爛そのものです。

グラスワインは千円台、チャージは550円/名

さて、このような内観を見ると「予算は??」と思うことでしょう。結論としては、一般的なワインバーとほぼ同様の予算感で楽しめます。グラスワインは千円台から、チャージは550円/名です。当然、高額帯のワインもありますが、一人5,000円~6,000円程度で2、3杯は楽しめますから、少しセレクトにこだわりのあるワインバーと何ら変わりないといえます。また、お料理+飲み放題で7,000円というプランもあるようです。

ラインナップは世界各国から

ワインも特定の産地に偏るということはありません。フランス、イタリアのほか、日本産のワイン、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、南アフリカ産など様々な国のワインが置かれています。

グラスワインのメニューは都度変わるようですが、グラスシャンパーニュはアンリジロー、アメリカのリヴァースマリーなどの名門もこの日は飲むことができました。ワイン好きほど納得できるラインナップといえるでしょう。

ボトルワインがお得

実はこちらのお店、ワインショップとしても機能しています。同店で購入したボトルワインは店舗内で抜栓し、楽しむことも可能。店舗での販売価格に2,200円を上乗せするとその場で飲めるという仕組みです。一般的なワインバーやレストランは、ボトルは希望小売価格の2~3倍。持ち込みのボトルを抜栓すると1本あたり3千円/本程度は取られるのが当たり前。「量を飲む」という前提であれば、この仕組みは大変にありがたいものです。

お料理も本格的

ワインバーと名乗りつつも、ディナーとしての利用も可能。2023年にリニューアルした際に全面的にメニューが見直され、フレンチのテイストを織り込んだ料理が提供されるようになったようです。また、運営会社の系列に実は焼肉店があり一頭買いの山形牛なども自慢の一品としてあるようです。

ビストロやバルなどでも楽しめるワインにあう軽い食事もそろえていますので、利用シーンは様々です。

いかがだったでしょうか。気軽に来ることはできなくても、とっておきの日に「じゃああのワインバーに」といえると一気にワイン通といえます。ぜひ数あるお店の候補にしてみてください。

Wine House Minami Aoyama
住所:東京都港区南青山3-15-13 B1F

月-金.日 18時-0時/Food LO 23時.Drink LO 23時30分

土 18時-2時/Food LO 1時.Drink LO 1時30分

ワイン初心者向け情報ライター

日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート有資格。インスタ3.4万人、Twitter2.1万人、スレッズ1.5万人、Youtubeワインチャンネル1万人。ワインのSNSで総フォロワー6万人強は日本トップクラス。ワインの飲み手を増やしたい、というモチベーションとともに、ワインがわからない方向けの初心者向けナビゲート記事を執筆。3千円以下のワインの啓発。南アフリカ産、スペイン産のワインを愛する。

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