モノの適正量は人によって違う。その理由と対策4選
こんにちは。
汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!
暮らしや片づけについて発信しているインスタグラムはプロフィールからどうぞ*
わたしの断捨離歴は今で12年。
モノの適正量のことを知ったのは、整理収納アドバイザーを取った2年前のことでした。
今回は、モノの適正量は人によって違う。その理由と対策4選を紹介します。
最初にその4選をまとめると、
- 洋服
- 食器
- タオル類
- ストック
さっそく詳しく書いていきます。
適正量は人によって違う。
それは、それぞれのライフスタイルが違うから当然ですよね。
趣味、仕事、遊び、起きる時間、寝る時間、食べるもの…
全て同じ人なんて存在しません。
なので人により持っているモノの量が違うのも当然。
私が手放し続けて気づいたことなんだけど、
適正量は人に教えられるものではなく自分で気づくもの
だということ。
例えばSNSで憧れの人が「服の数は50枚が適正量」と言っていても、それが自分に当てはまるかというとそれは違う。
同じようなライフスタイルにしたくて、いざ50枚に減らすと後悔することもあるかもしれない。(行動することはとても素晴らしいけど)
もちろん誰かからサポートを受けて、それにより自分にとっての適正量に気づくこともあります。
ただ自分で気づくことがとてもとても大事。
自分で気づくから受け入れられる。
自分で気づくから変化できる。
自分にとっての適正量に気づくためには、
ひたすら減らしていく。これに尽きる。
減らさず適正量に気づくことは、多分難しい
だって減らさないと自分にとっての「ちょうどいい」って分からないから。
例えば洋服。
「50枚まで減らそう!」
といって減らしていくんじゃなくて、たくさん手放して手元に残った数が自分にとっての適正量かもしれない。
それでもまだ多いなと感じるのであれば適正量ではないし、減らしていくうちに「ちょうどいいかも」「この数で落ち着いてきたな」と思ったら適正量だと思います。
例えば食器。
集めだしたらキリがない。で評判の食器も、使わないけど持っている量が多い。という人が多いようです。
かくいう私も昔は家族分同じ食器を集めるのが好きだったので、同じ形と色のものをたくさん所有していた。
食器は料理によって使い分ける人もいるし(尊敬)、毎回同じお皿を使う人もいますよね。(私はこっち)
毎日使うものなのでスムーズに出し入れできるかも大事だし、1日にどれくらい使っているかで判断しても適正量が見えてくるかもですね。
例えばタオル類。
家族の人数、バスタオルは使うか、洗濯の頻度、1人何枚使うかなど。
例えば、「夫だけバスタオルで他はフェイスタオル」という家庭もあるだろうし、「みんなフェイスタオルで大丈夫だし毎日洗濯するから人数分+トイレ、洗面所、キッチンだけで足りる。」という家庭もある。
我が家はフェイスタオルのみ、洗濯は週に4回、トイレ、洗面所、キッチンのタオルは毎日変えるから10枚は必要という計算。
例えばストック。
こちらにも書いているようなストックしておきたいものは、各家庭によってもストックできる量は違うと思います。
私の場合は車がないので、ペーパー類など頻繁に買いに行くのが面倒なため業務用買ってます。
なくなる直前に買いたい人はそんなにストックはいらないですよね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回はモノの適正量は人によって違う。その理由と対策4選をお話しました。
モノの適正量は人や家庭によって違う。
なので適正量を自分で気づくことができたらとても良いことだと思います。
洋服、食器、タオル類、ストックの他にも、キッチンツール、コスメ、文房具、手芸用品など持ち物全てにおいて。
昔持ちすぎていたときはなぜかキッチンにおたま3つあったし化粧ポーチにアイラインが何本もあった。
ミシンを持ってないのにミシン用の糸100個近く押し入れに保管してたし、手芸用の針も何十本とあった。
おたまとか手芸の針とか、いつも使うやつは決まってるんですよね。でも増えちゃう。使わないのに。
で、そういう不要なものにエネルギーをどんどん吸い取られて疲れちゃう。
だから適正量は大事。
「あれ、私もそうかも…」
と思う方は一度見直してみてはいかがでしょうか?
今回の記事が、ここまで読んでくださった方の参考になれば嬉しいです。
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