北海道札幌ソウルフード「月寒あんぱん」を実食レビュー
気になるご当地グルメを紹介します。
「月寒あんぱん」は札幌のソウルフードといわれています。筆者は生まれも育ちも関東圏内ですが、北海道展で月寒あんぱんを見かけるまで、どこかで聞いたことはあるものの実食経験はなし。「月寒(つきさむ)」の読み方をあらためて知ったくらい…まさにご当地スイーツといえます。
「月寒あんぱん」とゴールデンカムイとのコラボ品も販売されています。
明治39年から愛されてきた「月寒あんぱん」を実食しました。
「月寒あんぱん」と大きく書かれたパッケージに入っています。こちらのスイーツ見た目からしてパンなのか疑問を持ってしまいますが、どうやらこし餡を薄皮で包んだ饅頭とのことです。
1個当たり111kcal。炭水化物は24.6gでした。
見た目はまさに饅頭ですね。表面がしわしわでつぶれてるようにみえますが、特につぶしてません。
裏返してみると、こちらはつぶれていない普通の饅頭生地といった感じでした。
かなり平たいです。ぺったんこですね。
すきまなく、ギッシリとこし餡が入っています。食べ応えありそうですね。
饅頭とあんぱんの中間みたいな食感です。味自体は月餅に近いですが、月餅ほどくどくなく、甘くもありません。あんぱんを凝縮したような感じでしょうか。パサつきはほとんどなく、凝縮されていながら、しっかり味わい深い、軽い味わいでした。癖になりそうな和菓子ですね。
関東圏ではあまり見かけることはありませんが、北海道フェアなどで見かけたら、リピートしたくなるような味です。
ごちそうさまでした。
<商品情報>
商品名:月寒あんぱん
詳細:公式HP