【インコ】飼育して楽しかったインコとの思い出 Gさんのエピソードをご紹介します
私は数十年前に生まれて1週間もたっていない状態の時に職場の先輩からインコを譲ってもらえました。
ひなの状態からだったので自分に飼うことができるのか?と不安になることもありましたが、小さなインコを見ているとなんとしても大きくなるまでちゃんとにみてあげなきゃと感じました。
初めは注射器のようなものでクチバシに水を持っていき我が子のように可愛がりました。
私には子供がいない為、子供がいたらこんなにも可愛く愛おしく思えるのか...
このような気持ちになるのかなぁと思える日々が続きました。
インコの色ははじめは真っ白だったのですが徐々に青色になっていきとてもきれいです。
我が家にお客様を迎えいれたときは、お客様達はインコを見るととても綺麗だとおっしゃってくれることも多く、そのお客様達をびっくりさせようと私はインコを鳥カゴから解き放つことが楽しみでした。
するとインコも楽しいのか部屋中を飛び回ります。髪の毛が多いお客様の場合は、インコが鳥の巣と勘違いするのか毎回その人の頭にとまりフンをします。とても不思議な現象でした。
インコはたまに寂しがる時があります。誰もいない部屋にいるとずっと鳴いていました。鏡をおいて置くと寂しがらないよと先輩に聞いたので鏡を置いたら鳴くことがなくなりました。
それからインコを飼っていませんが、青いインコを見ると今でも楽しかった日々を思いだします。