■ラーメン博物館の『旭川ラーメン蜂屋』さんにお邪魔してきました。

『ラーメン博物館30周年記念』としてかつてラーメン博物館に入っていたお店が

『2年間』かけて出店するというイベントを実施しており、そのバトンが今回で第24回目となっております。

そんな旭川ラーメンの『蜂屋』は昭和21年に『蜂蜜アイスクリーム店』から始まり翌年には『ラーメン店』として業態変更を成し遂げ、現在まで長年愛されてきました。

店名は『蜂蜜アイスクリーム』から由来しているようですね。

外観

緑色の暖簾は意外と少ないかもしれませんね。箱自体は大きいので、回転率は高めです。

こちらの店舗のカウンターは照明位置がかなり悪く、写真に影が入りにくく今のSNS時代ではお店泣かせの店内となっております。

券売機

基本的にはしょうゆラーメンのみのシンプルな構成となっております。

今回は『しょうゆラーメン』を『濃いめ』『麺カタメ』にてお願いしました。

キャッシュレス

つ、ついに！！待ち望んでいた『キャッシュレス対応』です。これはかなり嬉しい出来事でした。

ラーメン

『焦がしラード』が惜しみなく全体にかかっております。非常に美味しそうなビジュアルです。

ドンブリは『蜂屋』の文字も刻まれていました。

麺リフト

縮れの低加水麺でザラっとした食感が濃厚なスープと良く絡みます。

スープ

昭和初期から『アジ煮干し』と『豚骨』を別々に仕上げる『Wスープ』を取り入れていたことにかなり驚きです。

『焦がしラード』も風味も良く、いい塩梅のビター感も最高でした。

トッピング

薄めですがしっかり味付けされたチャーシューに、今までで1番コリコリしていたかもしれないめんま、ネギなどが添えられています。

卓上調味料

このイベントの定番『GABAN』のブラックペッパーです。

店舗情報