【札幌市】絶品!本格バーガーレストランが作った道産トマト100%の生トマトケチャップ!
本場アメリカでバーガーを学んできたオーナーが、北海道の食材をたっぷり用いた「ご馳走バーガー」を提供する「ジャクソンビル」。北24条本店と大通キタ店の2店舗を構えています。
同店では、道産牛を使った牛肉100%のパテ、道産小麦のオリジナルバンズのほか、道産野菜が収穫できる期間は野菜も道産を使用。その野菜もできるだけ生産者の顔が見えるものを選んでいます。定番のハンバーガー、テリヤキバーガー、サルサバーガーなどのほか、オリジナリティの高いグルメバーガーのシリーズも人気。中でも自家製BBQソースが決め手の「ウェスタンBBQバーガー」は人気1メニュー。このほか、季節感を感じさせる期間限定バーガーもあります。
実は同店で密かに人気を集めているのが、自家製の生トマトケチャップ。ハンバーガーといえば、セットに欠かせないのがポテトですよね。そのポテトによく合うのがこの生ケチャップなのです。
生トマトケチャップ誕生のきっかけは、バーガーにも使用している「おかまつ農園」(むかわ町)のトマトがあまりにもおいしかったため。トマト嫌いな子どもでも「おいしい!」と食べるのを見て、トマトの時期が終わったあともケチャップにすればそのおいしさを味わえるのでは?と考えたオーナーが、じっくり炒めたタマネギとオリジナルスパイスを加えてケチャップにしました。当初は店でポテトに添えて出すだけの予定でしたが、たくさんのお客さんから「家でも食べたいから売ってほしい」という要望があり、商品化することに。
オーナーが惚れ込んだトマトを栽培している「おかまつ農園」は、岡松諒さん夫妻が切り盛り。ここでは土に堆肥を混ぜず、海藻やにがりを加え、土そのものにミネラルを与え土壌を整えています。生育状況を見ながら丁寧に温度調節を行うなど、愛情を込めて栽培。ちなみに、バーガーに使用しているシャキシャキのレタスも「おかまつ農園」のレタスなのだそう。
この生トマトケチャップ、一般的なケチャップと比べると「ペースト」「ソース」という印象。しかし、もともとポテトに添えて出していたことと、「ポテトといえばケチャップ」というオーナーの意向もあり、「生トマトケチャップ」となったそう。店内で食べる場合はシングル(50g)110円、ダブル(100g)190円で提供。ポテトはもちろん、バーガーの味を途中でちょっと変えたいときに付けるのもおすすめです。自宅用には瓶詰めを。注文してから瓶に詰めてくれます。1瓶(200g)490円。ピザやパスタのソースや煮込み料理の隠し味にもおすすめ。「生」と付いているだけあって、要冷蔵となっています。姉妹店のイタリアン「Cicci Factory(チッチファクトリー)」でも販売しています。
ハンバーガーレストラン Jacksonville(ジャクソンビル)
<北24条本店>
札幌市北区北23条西3丁目2-51コープビル1階
011-728-1001
11:00~15:30、17:00~21:00(土日祝は通し営業)
不定休
<大通キタ店>
札幌市中央区北1条西8丁目2-9丸二羽柴ビル1階
011-281-1355
11:30~21:00(日曜、連休最終日は~19:00)
不定休
ジャクソンビル公式インスタ
パスタとイタリアンバール Cicci Factory(チッチファクトリー)
札幌市中央区北1条西8丁目2-9丸二羽柴ビル1階
011-211-6767
11:30~14:30、17:30~22:00
日曜・祝日定休