【富山市】期間限定のトリプルハンバーグが人気の「ココス 本郷店」販売終了予定は1月中旬予定!急げ〜
SNSやネットニュースでも話題になっている、「ココス」のトリプルハンバーグを本郷店で食してきました。ココスは、茨城県発祥のファミリーレストランで富山県内に14店舗あります。ハンバーグ・パスタ・ステーキなどが手頃な価格で食べられるので、利用したことがある方も多いでしょう。期間限定の商品も多く、1月は「鮑と春菊の和風パスタ」と「すき焼き風包み焼きハンバーグ」が季節のひとさらになっています。
ココス本郷店の店内は、広くゆったりとした作りになっています。大人数でも利用できる席が多いので、友人と利用することも多いです。お気に入りのメニューは、メキシカンケサディーヤで毎回注文しています。もちろん今回もサイドメニューとして注文しましたが、今回はトリプルハンバーグメインで紹介します。
店内でトリプルハンバーグを注文しおいも&栗フェアーがやっていたので「あつとろ 焼き芋カスタード」をデザートに追加しました。ハンバーグのソースは、2種類ありサルサソースとチーズソースから選べます。私は、サルサソースを選び妹はチーズソースを選んでいました。
しばらく待つと、ワンダフルなハンバーグが登場しました。なかなかのボリューム!こんなにボリューミーでも税込1,199円です。総重量330gの合挽きハンバーグにベーコン・トマト・オニオンが挟まっており、上にチェダーチーズがかけられていました。鉄板の上には、デミグラスソースとサルサソースが別添えで置かれています。妹のソースは、チーズソースなのでチーズの上にチーズをかける背徳的なハンバーグです。カロリーは、ソースなしで約980カロリーほどになっています。
このハンバーグを見て妹が「ピザの斜塔みたい」と言ってケラケラ笑っていましたが、「ピサだよ!」とツッコミを入れるよりハンバーグにナイフを入れる方がいいと思いやめました。
圧倒的なハンバーグの存在感に押され気味でしたが、食べ進めると案外ペロリと食べられました。ハンバーグの間にトマトやオニオンが挟んであり、ソースも2種類あるので味変も可能です。最後まで美味しく完食できる工夫がされているので、少食でない限り食べ切れる量だと思います。最近は、ファミレスのレベルも上がってきてsioコラボや人気ユーチュバーコラボなども盛んです。情報が多く飽きられやすい現代だからこその工夫は、多くの人が足を運ぶ理由になっているなと感じました。
ハンバーグを食べ終わり、スイーツが登場です。アツアツの鉄板に大きめの焼き芋と焼き林檎が乗せられており、上にカスタードがかけられていました。別添えで栗のアイスクリームが付いてくるので、溶かして食べてもいいしそのまま食べても美味しかったです。芋とカスタードのコラボがこんなに美味しいなんて知らなかったと思うほど、美味でした。これが、税込539円で食べられるのは凄いことだなと思います。
久しぶりに訪れたファミレスは、企業努力を感じる体験になりました。個性が重宝される世の中で、どのような戦略でお客さんを集めるかが重要になってきています。リーズナブルな価格・期間限定商品・コラボなどを駆使して、ここでしか体験できない食事を提供する情熱を感じました。しばらくファミレスに行ってない方も、これを機会に足を運んでみてください。