【京都市中京区】京都人絶賛の老舗和菓子店の名品!水無月
みなさん、こんにちは
みつこです。
6月30日に京都人が食べるお菓子をご存知でしょうか?
その名は「水無月(みなづき」。
水無月は三角の形をしているものが多く、透明感のあるういろうの上に、小豆が乗っています。
夏に水無月を食べる由来は、氷を食べて、暑気払いをするという習慣からきています。
氷は非常に貴重なものだったので、なかなか食べることができません。その代わりに氷に似たお菓子を食べることで、暑気払いをしたというのが始まりだそうです。
和菓子屋さんだけではなく、スーパーや大学の生協でも見かける京都ではとてもポピュラーなお菓子です。
今回いただいた水無月は、「永楽屋」さん。
河原町四条の交差点にあり、アクセスも抜群の老舗和菓子店です。
阪急河原町駅すぐ、京阪祇園四条駅からも徒歩約5分で着くことができます。
その歴史は古く、1911年にさかのぼります。
こちらの本店以外にも、京都の高島屋・大丸にも店舗が入っています。
和菓子などの甘いもの以外にも、佃煮やちりめん山椒などの「からいもの」も有名です。
水無月は、黒糖・プレーン・抹茶の3種類。
すべて320円(税込み)ですが、黒糖は週末限定のお品です。
ういろうの生地に丹波産の大納言小豆が乗っています。
全種類食べ比べてみたいですね。
もちもちの触感と上品な甘さが、今年も夏がきたことを感じさせてくれます。
お店の中に喫茶も併設されているので、お買い物や観光の一服にちょうどいいこと間違いなし。
お抹茶のパフェやフルーツあんみつなどを楽しむことができます。
夏の訪れを感じるお菓子を、ぜひ6月に召し上がってください!
永楽屋 京都本店
〒604-8026
京都市中京区河原町四条上る東側
TEL 075-221-2318
FAX 075-221-5170
1F物販
OPEN / 10:00 - CLOSE 19:00
2F喫茶
OPEN / 11:00 - CLOSE 19:00 (LO 18:30)
水曜日(不定休)
公式サイト