【京都市中京区】こだわり尽くされた極上のお肉の重箱 肉重 北斎
こんばんは。
11月も中ごろに入ってきましたね。
今日ご紹介するのは、珍しい肉重のお店「肉重 北斎」です。
2024年の2月に、河原町エリアにオープン。
京阪三条駅、京都市役所前、京都河原町駅まど、いろんな路線の駅からアクセスできます。
何度か前を通ったことがあったのですが、気になって遂に先日行ってきました。
お店に入ると、木を基調としたインテリアとシックな色合いの内装はまさに和モダン。夜20時くらいに伺ったときは、海外からのお客さんもたくさんいらっしゃいました。
カウンター席が6席、2階には2名テーブルが4卓とカウンター席が14席あります。
こちらのお店のすごいところが、とにかく色々なところにこだわっているところです。
メニューには、肉重はもちろんのこと、お肉のお寿司など、見ただけで絶対においしいとわかるお料理がたくさんあったのですが、初めてということで、一番推していそうな「黒毛和牛焼肉重(1,848円)」をチョイスしました。
お花の麩が入ったお味噌汁と一緒にいただきます。
お肉は自家牧場で生産された「志和勢牛」と日本三大和牛の「神戸牛」、お米は羽釜で炊き上げた「八代目儀兵衛」のお米、肉重専用の漆器をオリジナルで作っていたり、隅々までこだわりがつまっています。
卵黄がとてもきれいな色で、つやつやです。
専用のタレがお肉とご飯に絡んで、箸が進みます。
この絶妙なタレは、兵庫で有名な焼肉店を運営する会社が開発したものだそうで、それも納得のおいしさです。
大安のお漬物や原了郭の黒七味など、京都を代表する名店の逸品が使われていて、本当に細部までこだわりが詰まっています。
お重はそこそこ大きいので、ボリューム満点なのですが、甘辛い味付けが絶妙であっという間に食べ終わります。
他のメニューも気になるので、是非次の機会にいただきたいです!
京都の中心地にあるので、お肉が食べたくなった時にいかがでしょうか?