飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。

ウリナム食堂

喜多方ラーメン店と呼んでよろしかったでしょうか。
「そもそも」喜多方ラーメンは食堂が多く、一度、ラーメン店で調べたら意外と少なかった覚えがあります(食堂とラーメン店で分けられていて、喜多方は食堂で登録されている店が多い)。
喜多方市のラーメン店がすごく少ない資料は、機械的に統計を取ったものと考えられるのですが、実際のところ、高齢化・後継者不足もあって店は減っているのも現実。

まあ、そんなことで（どんなの、というツッコミは無しで）、ウリナム食堂へ喜多方ラーメンを食べに行きました。

朝7時からの朝ラー

朝7時から開店、朝ラーがいただけます。
朝1番の人たちとの入れ替わりで2巡目。

早速 塩ラーメン

最初の写真で「色が薄いな」と思った人は正解、塩ラーメンです。

知り合いにお勧めを聞いたら「ビビンバ」。
まずはラーメンから紹介に入りたいというのに、お話になりません。
でも「朝らー メニュー」にはちゃんと「ビビンバ」入ってました。
メニューにはノーマル・ラーメンの他に「マニマニ」系と「ノムノム」系があって、「マニマニ」は「たくさん」、「ノムノム」は「とてもたくさん」と補足説明が入ってます。
普通の「塩ラーメン」でお願いしました。

塩ラーメンスープ

しっかり熱あっつ。
しっかり味。
朝から沁みます。

麺 リフトアップ

腰の入った麺。
食感しっかり、味わい麺。

チャーシュー

大ぶりで見るからに美味しそうなチャーシュー。
脂身と赤みのバランスが程いい。

朝、起きたばかりの人も、夜勤で帰る人も、ラーメンをモリモリ食べて元気チャージしてください。

店内

ウリナム食堂 店内、広くはありません。

店舗 駐車場 道路は一方通行

一方通行になりますので逆走注意。

駐車場は、店の先になります。

駐車場から出る時も左折のみ可です。
(写真の奥方向にしか進めません)

韓国語で、「ウリ」は「私たちの（우리의）」、「ナリ」は「木（나무）」という意味。組み合わせて「私たちの木」。
50年前に喫茶店を営んでいたおばあさんを木に例え、おばあさんから学んだ事を忘れずに、多くの人に伝え味わっていただきたいという思いで名付けられました。

喜多方ラーメン 2杯目 あじ庵食堂
喜多方ラーメン 4杯目 喜多方満喜(きたかた みつき)

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
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