あじ庵食堂 活力再生麺屋 塩川に伝わるシジミ出汁の味わい喜多方ラーメンの元気いただきます【喜多方市】
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活力再生麺屋 あじ庵食堂(あじあん食堂)
喜多方ラーメンを元気にしていこうとする意気込みが伝わる「活力再生麺屋」の「あじ庵食堂」。
自分はラーメンを食べて、一緒に元気をもらおうとする魂胆。
毎日が「しんどい辛い苦しい」というアナタ、ラーメンを食べて元気になりましょう。
と、半ば、自分を鼓舞するのでした。
「あじ庵食堂」はバラエティに富んだメニュー豊富。
何を食べたらいいか悩むところですが、本日は「山葵潮ラーメン」に「ワンタン」トッピングをいただいてきました。
山葵潮ラーメン ワンタントッピング
山葵潮ラーメン(わさびしおラーメン)。
その名の通り、わさびがのっています。
わさびは味変に素晴らしいマッチングをみせますが、素の潮ラーメンが美味しすぎて、味変は最後の方で少し楽しみました。
潮ラーメン ラーメンスープ
掲題の「塩川」は地名。
会津若松市と喜多方市の間にあった町で、合併して、新しい喜多方市の合併特例区の1つとなっています。
塩川町はかつて会津のしじみの産地で、その歴史から作られた潮ラーメン(しおラーメン)。
しじみの旨みを生かしたカエシを作り、スープに合わせたラーメンスープ。
美味しいだけのラーメンスープではなく、麺の味を引き立てる美味しさ。
超多加水麺
「加水率43%の超多加水麺で喉越しとモチモチとした食感にこだわった自慢の麺です。」
好みの麺です、自慢していいと思います。
実際、麺はラーメンスープ以上に好き嫌いがあって、細ストレート麺ばかり食べてきた人には「うどんの出来損ないみたい」と思われるかも知れません(*1)。
これが、食べ慣れると、これほど美味しい麺はないのではないかと思うのですが、それが「好み」と呼ぶものです。
この麺によく合わされたラーメンスープ。
これを啜って咀嚼すると、これぞ口福。
いい日だな、と思うわけです。
*1:ちなみに、自分はどちらも好き。細ストレート麺は食べる機会が少ないので口うるさくない。
チャーシュー
脂身はとろけるようで、赤みには程よい食感が残り、味は控えめながら噛むほどに味がする。
これならチャーシュー麺も捨てがたし。
トッピング ワンタン
なかなか絶妙。
皮も身もキチンと味がして美味しい。
その味わいが麺とラーメンスープに合っていて、かつ、食感はツルッとして喉越しが気持ちいい。
ワンタンの皮の硬さが最適だと思う。
あじ庵食堂 店内
カウンター席は窓の反対側。
先客もいたけど帰られた後。
奥に小上がりがあって、窓際はテーブル席。
店内写真を撮るのはいつも大変。
早い時間に行ければ、真っ先に撮る感じ。
あと、人が居る時はさりげなく携帯で撮るとか、会計後、掲載許可をもらってから撮るとか。
人が写っていれば、かなり必死に加工します。
店舗 外観 駐車場
店舗前が駐車場です。
周辺、道路工事になっています、以下はホームページからの引用。
南から北へ向かう「慶徳豊川線交差点」で通行止めになっていますが、あじ庵食堂へは行けます。案内看板も出ていました。
前回紹介の「天高盛」(てんこもり)とは道路を挟んで斜め向かい。
【 活力再生麺屋 あじ庵食堂 】
住所:〒966-0914 福島県喜多方市豊川町米室アカト5246−54
電話番号:0241-23-6161
営業時間:
平日 10:00~15:00/17:00~20:00
土曜日・日曜日・祝日 7:00~18:00
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌火曜日が休みとなります)
ホームページ@活力再生麺屋 あじ庵食堂
インスタグラム@ajian_syokudou
インスタグラム@yoru_asiansyokudou (夜のあじ庵食堂)
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
食べていないメニューもありますが、推しの「潮ラーメン」にしました。
現在工事中の道路整備が進むと、「あじ庵食堂」は、会津縦貫道からのアクセスが良くなるので楽しみ。
喜多方ラーメン 1杯目 天高盛(てんこもり)
喜多方ラーメン 3杯目 ウリナム食堂
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