我流を謳う心意気 喜一を源流とする喜多方ラーメン 満喜(みつき) ラーメン激戦区【喜多方市】
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喜多方 満喜(みつき) 実家「喜一」を離れて
喜一(きいち)は喜多方(きたかた)ラーメンの超有名店。
自分は3度訪れて、やっと食べられた店。
(ラーメンスープがなくなると閉店)
満喜(みつき) は実家である喜一で10年修行して独立。
「我流」を謳うのは、強く太い源流からの強い独立の心ではないかと勝手に推測。
ラーメンに限らずとも、何かと比較されて、あれやこれやと勝手な事を言う人は多いでしょう(自分もその1人なのでしょうが)。
喜多方は言わずと知れたラーメン店激戦区。
後継者不足に閉める店もあれば、新たに開く店もあり。
満喜(みつき)は2018年より開業です。
朝ラー
満喜は火曜日から金曜日は朝の7時から営業。
土曜、日曜も9時からラーメンを食べさせてくれる店。
この日も朝から喜多方へ向かいました。
醤油ワンタン麺
喜一は特に塩ラーメンが有名なのですが、喜一は喜一。
満喜は醤油にも強い拘りを感じ他ので、「醤油ワンタン麺 」を注文。
って、券売機なのですが(後述)。
朝ラーはお得。
(そんなわけではないけど)
右上のチャーシューが端っこだったのだけど。
チャーシュー
チャーシュー、あつ!(厚)。
と思ったわけです。
味がとても濃いと、それはそれで迷惑なのですが、いい感じで食べ頃の味加減。
他のチャシューも、一般的な店よりも厚め。
食べ応えがあって美味しかった。
麺
やや醤油の色がついたような麺。
喜多方で変な麺(好みでない麺)が出ることは滅多にないので安心。
地元の人っぽい人達が次々とラーメンを食べてます。
ワンタン
ワンタンはやや、やわめ。
と思ったのは最初。
下の方(左の方)のワンタンは腰がしっかりしていて、写真のものが撮れました。
茹でを加減したなら、ちょっと拘りにびっくり。
たまたまなのかどうか、不明。
(茹で調整なのか、ワンタンの皮のばらつきなのか)
ラーメンスープ 醤油
しっかり味。
スープも醤油も奢っている感じ。
喜多方の人に聞いたら、「満喜なら醤油推し」。
という事だけど、好みは人様々。
(先述の通り、喜一は塩で有名という話もあって)
ラーメンが難しいと思うのは、万人向けに作れば、どこで食べても同じような味になるし、拘りを出せば反感者も出てくる。
単に職人技だけでは済まないのがラーメン店と思っていて、紹介するのも同様に難しい。
満喜(みつき)は、「我流」を謳い、本流を超える道を進む。
喜多方 満喜(みつき) 店内
店内、それほど広くはありません。
店内は客の入れ替わりで撮っています。
券売機
満喜は券売機で最初にラーメンを選びます。
新紙幣に対応していなかったので旧紙幣を使用。
新紙幣しかない場合は店に声がけして紙幣を交換してもらいます。
店舗 駐車場
「我流」という店ではありません「満喜」(みつき)です。
店舗前が駐車場になっています。
【 喜多方 満喜(みつき) 】
住所:〒966-0086 福島県喜多方市西四ツ谷59
営業時間:
7:00~14:00 (火曜日〜金曜日)
9:00~14:00 (土曜日・日曜日)
定休日:毎週 月曜日
電話番号:08081196906
インスタグラム@喜多方 満喜
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
「まんき」と呼んでいたら、喜多方の人に「みつき」だよ、と教えてもらいました。看板にも「みつき」とあります、恥ずかしい。
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