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【大阪市淀川区】東三国の人気店「つけ麺 R&S」ユニーク「海老クリームつけ麺」とジューシー「小籠包」

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
東三国の人気店「つけ麺 R&S」の「海老クリームつけ麺」。

大阪メトロ御堂筋線東三国駅の西側のエリア、徒歩約4~5分のところにある「つけ麺 R&S」「海老クリームつけ麺」が美味しいと聞き、実際に訪れてみました。

2つの店名に、少し戸惑う「つけ麺R&S」。
2つの店名に、少し戸惑う「つけ麺R&S」。

「つけ麺R&S」という袖看板以外に「自家製麺 隆勝」というメイン看板が掛かっています。少し戸惑いましたが、入口は一つなので同じお店のようです。

後で、スタッフさんに聞いたところ、東淀川にある「麺屋 隆勝」の系列店とのこと。隆(Ryuu) と勝(Shou)からR&Sとなったとか。

店頭には、主なメニューのイメージ写真が飾られていました。

お目当ての「海老クリームつけ麺」もありますね。
お目当ての「海老クリームつけ麺」もありますね。

表の入口の横にはテイクアウト用の大きな自動販売機♪

イートインの券売機と間違える人がいるらしく、色んな注意書きが!
イートインの券売機と間違える人がいるらしく、色んな注意書きが!

レトルトタイプを販売されているのかなと思いましたが「マイナス20度」となっていますので、冷凍した麺やチャーハン、水餃子、小籠包を、テイクアウト用に販売する自販機でした。

「マイナス20度」表記。
「マイナス20度」表記。

道路側の窓に麺大盛無料の大きな文字が。「つけ麺 R&S」は、嬉しい大盛サービスのお店。

大きな「麺大盛無料」の文字。
大きな「麺大盛無料」の文字。

店頭には、麺とスープのこだわりについての説明ポスター。こだわりの「濃厚魚介スープ」「熟成多加水麺」を、より美味しく味わって貰うために開発されたスープということが分かります。

並んでいる間に読む人用? 麺とスープのこだわりについての詳細な説明ポスター。
並んでいる間に読む人用? 麺とスープのこだわりについての詳細な説明ポスター。

「つけ麺 R&S」の店内は独特のレイアウト。「小籠包&餃子研究室」という表記が面白い♪

店内は入って右手が厨房、左手が餃子や小籠包を作るためのキッチンという独特のレイアウト。厨房の前にはカウンター席、キッチンの前にはテーブル席という配置です。入口横にあるのが食券機。スタッフさんは日本語が堪能でしたが、中国の方のようです。地元の人らしいお客さんとの会話は中国語が飛び交っていました。

入口横にあるのが食券機。
入口横にあるのが食券機。

こちらが餃子と小籠包製造用のキッチン。前がテーブル席。

テーブル席には、熱心にラーメンを食べているお客さんの姿が。
テーブル席には、熱心にラーメンを食べているお客さんの姿が。

よく見ると「小籠包&餃子研究室」とガラスに表記されています。

製造の様子が見える面白い「小籠包」と「餃子」のキッチン。
製造の様子が見える面白い「小籠包」と「餃子」のキッチン。

面白いですね。白衣のスタッフさんが本当に研究者に見えてきます。

メニュー(すべて税込表示)を見て、食券機で券を購入。そしてオーダーという流れ。「サービスSET(餃子又は小籠包)」がお得。

メニューは、カウンター席やテーブル席に置かれていました。らーめんとつけ麺のメニューには、詳細な説明が書かれています。

価格は全て税込のメニュー表。
価格は全て税込のメニュー表。

餃子や小籠包、その他の単品のメニューは、手書き風の文字やイラストで、つくりかたのこだわり等が表現されています。

「つけ麺R&S」の「餃子・小籠包」は、6たてだそうです。
「つけ麺R&S」の「餃子・小籠包」は、6たてだそうです。

「海老クリームつけ麺」950円を食券機で買おうとした時「サービスSET 餃子 小籠包」200円というボタンが目に留まりました。200円というお得な価格。らーめんやつけ麺と一緒にオーダーできるメニューです。もちろん、こちらも食券ボタンをポチしました。

厨房にいたスタッフさんに食券を渡すと「餃子と小籠包のどちらにしますか?」と質問されました。どちらかを選ぶようですね。迷わず「小籠包」に!

伝えたいことが一杯だから……情報量が多い「つけ麺R&S」。

各席の前にはティッシュBOXがあり「あつ盛」「チーズ追い飯」の説明の紙が貼ってありました。

チーズ追い飯は何と50円。
チーズ追い飯は何と50円。

今回、ひとつ残念なことがありました。情報量が多すぎて「大盛無料」をオーダーするのを失念してしまったのです。「大盛無料」は口頭で伝えるシステムになっています。初めての方は、ご注意下さいね。

クリーミーなスープがまろやかな「海老クリームつけ麺」は、期待以上♪

待つこと数分で「海老クリームつけ麺」が提供されました。

チャーシュー、水菜、メンマ、煮玉子が麺の上にのっています。チャーシューは、炙った豚バラロールチャーシュー1枚と鶏ムネ肉のチャーシューが1枚。

※ちなみに、向こうにある陶器の容器には味変用の「淡路島産の玉ねぎを果実酢に一晩漬けこんだもの」が。

スープの方にも、エビ、タマネギ、サイコロチャーシュー、柚子の皮が入っています。スープをよく混ぜて食べて下さいと言うスタッフさんのアドバイスがあったので、グルグル、かき混ぜました。

平打ちストレートの太麺がスープに程よく絡みます。
平打ちストレートの太麺がスープに程よく絡みます。

麺は平打ちストレートの太麺を使用。スープは濃厚魚介鶏白湯スープに、生クリームと海老ペーストが入れてあるそうです。

海老の味わいがしっかりと伝わる美味しさ。

甘みと旨みが良い感じのブレンド。海老の種類は明かされてはいませんが、まるでオマール海老のクリームスープと言っても過言ではない香ばしさでした。美味しいです。

「玉ねぎの果実酢漬け」を入れてみました。
「玉ねぎの果実酢漬け」を入れてみました。

途中で味変用の「玉ねぎの果実酢漬け」を少し入れてみると、少しサッパリした旨味になりました。

驚きのジューシーさ。「つけ麺R&S」の小籠包♪

つけ麺に取り組んでいるうちに蒸し上がった「小籠包」が運ばれてきました。200円で3個はお得です。

ふっくらと可愛らしい小籠包。味は「プレーン」。
ふっくらと可愛らしい小籠包。味は「プレーン」。

ひと口ほおばろうとしてビックリ。想像以上のジューシーさです。この写真でわかるように1個の中に、こんなにスープがたっぷり入っているんです。とても美味しい小籠包。メニューによると、やや価格は上がりますが、海老、ホタテ、椎茸が入ったタイプもあるようです。是非食べ比べてみたくなりますね。

1個の中に、こんなにスープがたっぷり。
1個の中に、こんなにスープがたっぷり。

次の予定があったため、追い飯をできなかったのも残念。本当に美味しい「海老クリームつけ麺」「小籠包」でした。ご馳走様でした♪

東三国の「つけ麺 R&S」は、お手頃な価格でオリジナリティ満載の美味しいつけ麺らーめんを食べられるお店ですが、店内の「小籠包&餃子研究室」でつくられる小籠包等も侮れない美味しさ。  

是非一度、足を延ばして色んなメニューを味わってみてはいかがでしょうか。

「つけ麺 R&S」

〒532-0002 大阪府大阪市淀川区東三国4丁目21-23 東三国シャトー雅苑

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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