【盛岡市】2月3日プレオープン!「おいもの日」2021年に発表されたばかりの新品種も食べられるぞ
こぎです。陸前高田から盛岡市紺屋町に移転の焼き芋屋さんがプレオープン!という話を情報提供いただき、2月3日のプレオープンの日に紺屋町に行ってきました!
大雪だった盛岡の名残が残っていました。吉田研磨さんの割るぞうくんを持っていきたかった。。。
お店の前に到着。2月がプレオープンで、5月前後にグランドオープン。
プレオープン中は焼き芋中心だそうですが、たま~にスイーツも作ってくれるとの事。
これはかなり楽しみです。
お店に入りました。入ってすぐにレジカウンターとさつまいもがありました。
お店に入った瞬間から焼き芋の香りが凄い。幸せの空間です。
本日のメニューがありました!
(1)茨城県産 糖度が一番高いことで人気 紅はるか
(2)茨城県産 2021年新品種 ひめあやか
(3)千葉県産 野菜ソムリエサミット金賞 シルクスイート
プレオープンの日はこの3種がありました。
店主の「たけ」さんです!さつま芋に対する熱い心を感じました。
壺焼き芋の焼いているところを見せてもらいました!
壺焼き芋は1本焼くのに最低でも2時間はかかるそう。何度も何度も火加減や焼き面を調整しながら手間暇をかけて焼いていました。
1つの壺で20本しか焼けないそうです。お店に壺は4基あるそうですが、実際に稼働しているのは3基。
焼き芋の芋の選定は、店主さんが40件くらいの農家さんの芋を食べ比べて選んださつまいも。
野菜ソムリエサミット金賞を受賞した農家さんのシルクスイートは他のシルクスイートは食べられないと思ったくらい土づくりからこだわったさつまいもでとにかく美味しかったそう。東北ではおいもの日のみの取り扱い。
3種1本ずつ購入しました!紙袋に品種を書いてくれるので食べ比べの時、楽しめますね。
3種の焼き芋を並べてみた
パット見、どれがどの芋なのか分かりませんが、
カットしてみると1品種のみ全く違うさつまいもがありました。
この断面で分かりますね。そう。ひめあやかです。黄色が際立っています。
お店の方によると2021年の新品種だそうで、黄色の果肉と可愛く丸っこい形が特徴だそうです。
3種どれも甘くて美味しい。全くハズレもないし、農園さん選びから厳選しているので、
間違いないものを提供してくれています。
支払い方法
支払い方法は現金とPayPayの2つ。
お店は駐車場が新しく新設されてお店裏に2台(無料)があるそう。
まだまだ寒さが続く盛岡ですが、おいもの日の温かくて美味しい焼き芋を楽しむのも良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!