【夏でも快適にキャンプはできる?】正直甘くはない夏キャンプの現実。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
まだ夏のキャンプが未経験の方に向けて夏キャンプの現実を実体験からお話ししたいと思います。
どんなに通気性がいいテントでも日中は日のあたるテントの中で過ごせない
「通気性がよく夏でも快適に過ごせます。」と、うたっているテントでも、真夏の天気の良く陽のあたる場所では、テントの中で過ごすというのは暑すぎてほとんど不可能です。
日陰にテントを設営しても、テントの中より外の方が涼しいですね。
真夏の日中ではテントの中で過ごすことはないので、テントよりもタープが必要です。遮光性の高いタープがあれば濃ゆい日陰をつくってくれるので幾分快適です。木陰ないようなキャンプ場ではかならず持っていくことをオススメします。
違う世界に来たかのように虫がいる
私は冬からソロキャンプをはじめたので、夏の森の中にどれほど虫がいるか知りませんでした。キャンプ未経験でも夏に昼間の森の中を行動することはありましたが、夜の森で過ごすことは初めてでした。
驚いたのランタンなどの光にたかる虫の多さです。汗
小さな羽虫からスズメくらいのサイズがあるような大きな蛾までランタンにびっしりとたかっています。ランタンだけでなくトイレの蛍光灯や、管理棟横にある自動販売機など、虫だらけです。森は彼らの住処で我々人間が森におじゃましてるので当然なのですが。冬とは別の世界のように虫がいました。虫が苦手な人はあらかじめ覚悟した上でいく必要があると思います。
暑くて眠れない
標高の高いキャンプ場であれば、逆に寒くて眠れないこともあります。しかし平地のキャンプ場の真夏の夜は本当に暑いです。それもそのはずクーラーと扇風機無しで家の外で寝ているようなものなので暑いはずですね。
真夏に昼間から夜寝ている時もクーラーにあたらずに一日すごすというのは日常ではほとんどないことでクーラーがある生活が夏は当たり前だと思います。なのでクーラー無い中で寝るのは私にとっては難しいことでした。
夏キャンプの魅力
私個人的には、夏キャンプで何が魅力?と聞かれると「冷たい飲み物とキャンプ飯がとにかく美味しい」と答えます。
私はお酒は飲まないのですが、氷でキンキンに冷やしたコーラにカットレモンを入れて一気に飲み干す爽快感はたまらないですね。一人で焼肉を食べながら白米と一緒に冷たい飲み物楽しんでます。これは寒い季節には感じられない体験です。
実際の私の夏キャンプ動画はこちらキャンプ動画に興味がある方はぜひご覧ください。