京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。お祭りの定番ともいえる「りんご飴」。あまりに馴染みが強すぎるので、日本独自のスイーツかと思ってしまいがちですが、実は アメリカが発祥だという説もあるくらい 、世界中で親しまれているスイーツです。今回は、そんなりんご飴の専門店を紹介します。

京都市営地下鉄東西線「三条京阪」駅から徒歩5分、三条通沿いにある『林檎堂 河原町三条店』。

2024年3月にオープンされたこちらのお店は、北海道から沖縄まで全国に展開されているりんご飴の専門店の関西1号店です。

提供されているりんごは、青森県を中心に全国のリンゴ農家のもとを訪れ、厳選したものなんだそうで、時期によってリンゴの味も変わるため、旬によって使用する品種も変えているそうです。

「プレーン」550円（税込）
表面をコーティングしている飴の部分が溶けやすいため、保冷剤を入れて持ち帰りました。家でゆっくり食べたいと考える方は、その旨 お店の方に 相談してみてください。

棒のままいただいてもおいしいのですが、 今回は包丁でカットしていただきました。カットの方法が書いた案内が付いているので簡単にカットできました。りんごを丸ごとだと大きくて食べにくいのですが、包丁でカットすると食べやすいのでおすすめですよ。りんご飴はりんごだけをそのまま食べるのでは、味わえない特別なおいしさ。表面にコーティングされた飴のパリッとした食感が軽やかで、飴の優しい甘さがりんごの酸味を引き立てます。

お祭りの定番りんご飴が、一年中いつでも食べられる魅力的なお店です。甘くてジューシーなりんごは飴でコーティングすると一段とおいしくなります。気になる方はチェックしてくださいね。

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