【長岡京市】マツコの知らない世界でも紹介された和菓子屋さんで一年の幸福と長寿を願う花びら餅を限定販売
2025年1月6日、京都はあいにくの雨でしたが、今日から仕事始めという方も多かったのではないでしょうか。ところで、お正月は美味しいお餅やお雑煮をたくさん食べられましたか?
地域によって餅の形は違います。関西地方では丸餅が一般的なのでしょうか。丸餅は「丸く収める」という言葉にあるように「円満」を意味する丸餅を食べるようになったとのことです。ちなみに関東地方、東北地方では「角餅」が多いようです。箱いっぱいに入った丸餅たち。餅好きにはたまらないサイズで、いくらでも食べ進めることができるおいしさですね!
お正月にお餅を食べるのは、平安時代から言われていた「歯固めの儀」が由来と言われ、お正月に硬いものを食べることで歯を強くし、長寿や健康を願う行事の意味が込められています。
阪急長岡天神駅すぐ近くの「菓子処喜久春」さんでは、お正月の季節だけの期間限定で「花びら餅」が販売されています。羽二重餅が少しピンクがかってきれいなのと、中にごぼうが入っているという驚きがあります。このごぼうは中の白みそ餡とすごく合うんですよね。見た目もおいしさも格別で、新しい季節が来たと食で春を感じるようなお正月にぴったりな和菓子です。
喜久春さんでは、TBSテレビの「マツコの知らない世界」でも紹介された筍の産地ならではの銘菓「竹の子最中」も人気で、お持たせでもぴったりです。
2025年の新年を祝いみんなで福をわけあって幸せな1年にしませんか! 取材にご協力いただきましてありがとうございます。
「菓子処喜久春」(外部リンク) 京都府長岡京市長岡2丁目28−40 075-955-8016