桑名の昔ながらのお米屋さん「八十八屋」で、令和6年産、新米の販売が始まったとの情報を頂き、実際に店舗を訪れてお話を伺ってきました♪

お店の前には「新米入荷」ののぼりが立っています。

「八十八屋(はちじゅうはちや)」の5代目店主は、「お米マイスター」の資格を持つ、お米の専門家。店主自らが全国の米農家さんのところへ何度も訪れ、田んぼの状態や稲の育つ環境などたくさんの条件をチェックし、味や品質など納得のいくものだけを取り扱っているこだわりのお米屋さんです。

今回入荷があった新米は、「三重県産 コシヒカリ」玄米1kgあたり490円(税込)と、

「三重県産 あきたこまち」玄米1kgあたり510円(税込)の2種類です！　店主の話によると、9月中旬頃より順次、「伊賀 コシヒカリ」や「富山 コシヒカリ」などの他県の新米も入荷予定とのこと。「お米の価格が高騰している今、できる限り消費者に負担がかからないように、でも生産者も守らなければならない」という葛藤の中で、ギリギリの価格設定をされているようです。「上記2種類のお米も、通年価格を想定して値段を付けさせてもらっていますが、今後の入荷状況によって値段の変動がもしかしたらあるかもしれません」とおっしゃっていました。

そして今回、この新米入荷のお知らせと併せてお得なキャンペーンも実施されます！　桑名発祥の「こめ油」を、サービス価格で1本990円(税込)で販売！

さらに「こめ油」2本購入につき1つ、天ぷら粉「吟天(ぎんてん)350ｇ」を1袋プレゼント！！　なんとも太っ腹なサービスに驚きを隠せません！　※こちらのキャンペーンは2024年9月末まで実施予定。「吟天」は、水に溶いて揚げるだけでカラッとした黄金衣の天ぷらを作れるのでおススメです。「こめ油」との相性もバツグンとのことですよ♪

さらに、2024年5月に開催された「感謝祭」でも人気のあった、「金券付 オリジナルトートバッグ」の販売も引き続きあるようです♪　トートバッグを1,000円(税込)で購入すると、次回以降使える金券1,000円分が付いてくるので、実質無料でトートバッグがもらえるようなもの。前回購入された方には、大きめサイズのトートバッグで使い勝手が良いと好評だったようですよ。

全国的な「米不足」が話題になっている中、「八十八屋」を利用するお客さんの中にも、他県に住んでいる親戚に、離れて暮らす息子・娘にと、お米を送る方もみえるようです。「防災」という観点からも、備蓄食としてとても優秀なお米。生産者とのつながりも強く、全国から厳選したお米を提供する「八十八屋」は、「ここに来たら美味しいお米がある」という安心感も、地域の皆さんに愛されている理由の一つかもしれませんね。

また、「日田天領水」という美味しい天然水も、ペットボトル500ml・２Lの1本から、20Ⅼのケース売りまで幅広い単位で入荷しているそうなので、備蓄水もこちらで購入できますよ。そして、店内商品を現金で購入される方には、お釣りのお札が全て新札でもらえるというちょっと変わったサービスも。

ぜひ、令和6年産の新米をいち早く味わうために、またはお米を購入しなくても「こめ油」をお得に手に入れるために、「八十八屋」へ足を運んでみてはいかがでしょうか♪

【八十八屋】
●住所：三重県桑名市大字東方７８３−１ 未来ビル1F
●TEL：0594-25-8889
●営業時間：10:00 〜 19:00
●定休日：月曜日（祝日の月曜含む）
●公式SNS：ホームページ