札幌市中央区南２５条西１４丁目　福住桑園通沿いにある「B.B」は、看板には「K-Food B.B」と書かれていまして、小さい文字で、Korean Panchan Standと書かれています。お店のインスタグラムの名前は「kfoodstandB.B」となっていますが、「韓食パンチャンスタンド B.B」という名前でも書かれていたりもするので、「B.B」で覚えていると間違いないかと。

　住所とお店の名前だけで目指して行ったのですが、このあたりは、藻岩山のふもとで、道路が碁盤の目になっていないところなので、ご近所の方以外は、住所だけだと、ちょっと難しい場所だと思います。

　黄色い看板を目印に行くとわかりやすいかもしれません。電車事業所から南区方向に向かっていくと右手にあります。左手にファミリーマートが見えたらすぐ右手です。お隣が回転すしの根室花まるです。

　お店の目の前が駐車場になっているので、ちょっと奥に引っ込んでいるので、私は周りの建物を目指して行きました。

　お持ち帰りかイートインか聞かれたので、イートインですと答えると、私が行ったときには、ショーケース内に入っているおかずは少なかったのですが、ショーケースの中に入れていないだけで、注文していただければありますからと笑顔で対応してくださいました。

　で、メニューを見ると、すごくたくさんあって迷います。

そもそも、韓国語のパンチャンというのは、おかずという意味ですが、主菜だけではなく、副菜のおかずもいっぱいあるわけで。

　なににしようか迷いましたが、ポッサムセットにしました。

　お水がわりにオクスス茶が出てきました。テレビモニターは韓国ドラマが流れていて、韓国の食堂にいるような雰囲気を味わえました。

　ポッサムセットは、巻き野菜とキムチがついていました。ポッサムの大きさが大きめなうえに量も多め。巻き野菜のサンチュも何枚もついていたうえに、ライスもあるので、かなり大満足のボリュームです。

今回は、ランチで行きましたが、ランチだけではなく、夜に食べてもいい感じだと思います。

　営業時間が、11時開店で、月、金、土、日、祝は、ラストオーダー20時まで通しでやっているようなので、遅めの昼ごはんにも行きやすいのがありがたいです。おやつの時間にトッポッキやチヂミを食べるというのもいいかもです。

　でもって、どうしてB.Bという名前なのか気になったので、お店の方に質問したら、韓国語のまぜるという意味のビビムのBだったり、美のB、ブレンドのBというBなんだそうで、いいものをまぜこぜで、食べられるお店という意味で、B.Bと名付けたそうです。ということで、メニューも迷うくらいいろいろあるんですね。お店の中にいると、韓国にいるような雰囲気を味わえるのと、イートインだけではなく、おかずが売っているので、おうちごはんに韓国惣菜を一品プラスという使い方も出来るのは、ありがたいです。韓国好きな方には、是非とも行ってみてくださいね。