【HG ガンダム キャリバーン】レビュー!部分塗装とスミ入れで、お手軽仕上げのガンプラ紹介♪
【HG ガンダム キャリバーン】バンダイ
[発売日]2023年7月15日
[価格]2200円(税込)
パッケージ
ついに発売された新商品Bこと「ガンダムキャリバーン」。前回の「ガンダムシュバルゼッテ」に続き、かなり大量生産しているようで、ガンダムサイドFでは在庫が山のように積まれていました。今回のキットは思いのほか塗装箇所が多かったので、塗装した箇所を紹介しようと思います。
全身
相変わらず抜群のプロポーション。少し角ばったエアリアルといったところでしょうか。黄色のパーツは全てゴールドで塗装しています。高級感が出るので大抵ゴールドで塗っています。スミ入れも頑張りました。ほとんどのクリアパーツが後ハメなので、組み上げてから心置きなくつや消しトップコートをブッかけられます。
バストアップ
虹色アンテナと虹色胸部シェルユニットはインモールド成形。パチンコ・スロットをやる人間にとって最も尊い色です。もちろん非発光状態もチョイスできます。今回もグリーンのツインアイは別パーツなので、はめ込むだけでOKです。
可動チェック
「水星の魔女」に登場するモビルスーツは全体的にスリムなのでよく動きます。当然、細身のキャリバーンもグリングリン動きます。今回も膝は可動軸が2つあるのでよく曲がります。
部分塗装
冒頭で述べた通り、塗装すべき箇所がいくつかあったのでご紹介します。今回は「マスキングコートR」に頑張ってもらいました。水性の液状シールで、マスキング後はキレイに剝がせる優れものです。
肩の上に乗っかているパーツの隙間。ガンダムペンで塗りました。
スカートの部分もスミ入れしながら、そのままガンダムペンで塗りつぶしています。
足の甲。アニメ画に近づけるためには、ここも塗っておくべきでしょう。
バックパックの穴と奥の黒いライン。ここも全て真っ白です。
ユニットの下も真っ白。マスキングをして丁寧に塗りたい箇所です。
ガンビットの穴も塗るだけで情報量がかなり違ってきます。一か八かここもガンダムペンです。
ウェポン等
バリアブルロットライフル、ガンビット、サーベルエフェクト、台座。
魔法のほうき、バリアブルロットライフル。キャリバーンのアイデンティティですね。これがなければ始まりません。そしてバリアブルロットライフルが重すぎるせいか、台座が付属しています。これはありがたい。
やはりこの姿こそが正装ですね。
ほうきは開くとこんな感じです。シール貼りは大変でした。
ガンビット装着。かなりムキムキになります。
このキットを購入した方の多くがやっているであろう魔法少女乗り。私も御多分に洩れずやっておきました。
総評
「水星の魔女」というタイトルを見事に体現したガンダムですね。こんなに直接的に表現してくるとは思ってもみませんでしたが、とにかくカッコいいガンダムです。非発光状態用にもう一体購入する予定です。それにしても全身真っ白なのは白無垢のイメージでしょうか。TV放送は終わってしまいましたが、キャリバーンのフルメカニクスの発売を期待してしまいます。