たった3分で完成!スタバのコーヒーとシャトレーゼのバニラアイスで作るアフォガードがお得でおいしい!
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲み、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリエKazuです。
残暑が続き、アイスクリームがまだまだおいしい季節です。普通に食べるのもおいしいですが、自宅でアレンジするのも楽しみの一つ。
スターバックスコーヒーの豆を使用してアフォガードを作るのもおすすめです。そこで今回は、シャトレーゼのアイスクリームを使用したコスパ最高のアフォガードをご紹介します。
シャトレーゼ「たっぷりバニラ」
公式サイトによると、しっかりとしたバニラ感と、コクがありながらなめらかですっきりとしたキレのよいあと味とのことです。
価格:118円(税込)
栄養成分表示
エネルギー:261kcal、たんぱく質:4.4g
脂質:16.8g、炭水化物:22.7g
食塩相当量:0.2g
ほどよい甘味とコクのあるバニラ
ほどよい甘味とコクのあるバニラなので、幅広いトッピングやアレンジに利用できます。118円(税込)で購入できるのも嬉しいポイントです。
使用するコーヒー豆(スターバックス・エスプレッソロースト)
シングルオリジン/ブレンド:ブレンド
生産地:マルチリージョン(ペルー、ブラジル)※2024年8月22日現在
加工方法:水洗式/半水洗式
酸味:MEDIUM
コク:FULL
相性のよいフレーバー:キャラメル、チョコレート、スパイス、ナッツ
ローストレベルは最も深い「DARK(ダーク)ロースト」です。
価格:250g(1,440円税込)※100gから購入可能
※お店のエスプレッソビバレッジと同様のコーヒー豆を使用します。
ドリップで飲むと苦味とナッツ感の味わいを楽しめる
しっかりとしたカカオのような苦味とナッツの香ばしさを感じられるコーヒー。キャラメルのような甘味もあり、コク深い味わいを楽しめます。ミルクとの相性もピッタリです。
ドリップ式のアイスコーヒーでもおいしいですが、エスプレッソ式のアイス・アメリカーノとしても◎
ドリップ式の場合、コーヒー豆15〜20g、湯量150〜180ml、氷(お好みの量)がおすすめです。
(コーヒーソムリエの5ツ星評価)
酸味:★★
苦味:★★★
甘味:★★
コク:★★★
おすすめの淹れ方:ペーパードリップ、、ネルドリップ、コーヒープレス、マキネッ、エスプレッソマシーン
使用する抽出器具(マキネッタ2CUP用)
マキネッタとは、直火式エスプレッソメーカーの総称です。今回使用するものは、もっとも有名と言っても過言ではないビアレッティ社の「モカ エキスプレス」です。1933年にイタリアで誕生した直火式エスプレッソメーカーであり、「モカ ポット」とも呼ばれています。イタリアでは一家に一台あるとも言われている、コーヒー(Caffe:カッフェ)タイムには欠かせない抽出器具です。
90年以上も伝統を守りながらも常に進化し、現在の形になっています。
マキネッタには、1~18杯用など、さまざまな大きさのものがあります。今回は、2CUP用を使用します。
(今回のレシピ)
マキネッタ:2CUP用
コーヒー豆:8.5〜9g(中細挽き〜細挽き)
お湯:マキネッタのボイラーの線まで入れる
マキネッタの使用方法
マキネッタは、サーバー・バスケット・ボイラーに分けられます。
1.ボイラーに水を入れる
ボイラーの中に線が入っているので、線まで水を入れます。
バスケットに挽いたコーヒー粉を入れる
バスケットには、挽いたコーヒー粉を入れます。このときにスプーンや手でコーヒー粉を平らにします。注意点は、コーヒー粉を押して固めないようにすること。
3.ガスコンロにマキネッタを置く(加熱する)
ガスコンロにマキネッタを置き、セッティングします。このときに焼き網などを使用し、転倒を防止します。
2〜3分加熱すると沸騰し、「ポコポコ」と音がなります。蒸気により、ボイラーからコーヒーが上部に移動、あふれてくるように出てきたら完成です。
※今回はわかりやすいように上部のサーバーのフタを開けましたが、通常は開けないようにしてください。
シャトレーゼ「たっぷりバニラ」を使用したアフォガードの感想
バニラアイスは皿や容器に入れて、その上からエスプレッソを注ぐだけでアフォガードが完成します。スターバックス「エスプレッソロースト」の香ばしさとほろ苦い味わいがコクのあるバニラアイスと相性バツグン!アイスが溶けても甘味が増しておいしいです。
1度にエスプレッソをすべて注ぐ方法とその都度、エスプレッソを少しずつ注ぐ方法など、お好みに応じて調節していただければと思います。今回は見やすいように、その都度、バニラアイスにエスプレッソを注ぎました。
抽出後にそのまま注ぐこと可能
また、マキネッタには取っ手がついてるので、抽出後にそのまま注ぐことができるの大変便利です。
少量のコーヒー豆でエスプレッソが簡単に抽出できるので、お試ししてみてはいかがでしょうか。
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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