ラーメン好きの皆さんこんにちは！
全国各地で日々新しいラーメン店がオープンしています。

そんな中で今回は一風変わった経歴を持つ店主さんの新店を紹介します。
元々カナダのトロントでシェフでありながらDJもこなしていたそうです。
そんな店主さんがアメリカから帰国しオープンした話題店が今回のテーマになります。

《今日のお店》
今回ご紹介するのは”Ramen Break Beats”です。
東急東横線の祐天寺駅から10分ほど歩いた立地に今年1月にオープンしました。

デザインからしてこだわりを感じる店構えで新店ながらオーラを感じます。
営業情報などはSNSでこまめに発信されていて、調べて行けば安心です。

《店内・接客》
オシャレなのは外観だけでなく店内もモノトーンの落ち着いた雰囲気で統一されています。
ちょっと暗めな雰囲気もあり、大人のラーメン屋さんという印象を受けるでしょう。

《メニュー》
醤油らぁ麺、塩らぁ麺の2本柱のメニュー構成になっています。
その他にも限定メニューの提供もあるようで意欲的な取り組みが伺えますね。
サイドメニューやお酒も充実しており、雰囲気も相まってデートにも良さそうです。

《ビジュアル》
息を呑むほど美しいビジュアルで提供されています。
整った麺線や透明感のあるスープに美しく盛られた具材まで。
SNSが全てではないですが映えの部分でも申し分ないです。

《スープ》
お店のメインである鶏出汁に貝の出汁を合わせたWスープです。
それぞれの旨味が、塩の良さを引き立てていて理想的なバランスにまとめられています

《麺》
綺麗に盛りつけられた麺は、しなやかさの中に適度な歯切れの良さを残しています。
崩すのがもったいないとすら思いますが、スープと一緒に気持ちよく啜ってみましょう。

《具》
低温調理のチャーシューや心地よい香りが鼻から抜けるワンタンが秀逸です。
ここならではの魅力として旬の魚の燻製（この日は鰆）が乗っています。
ホロリと崩れる食感も風味も素晴らしいポイントです。
特上だけでトッピングされるフライドエノキは食感や香りが楽しめます。
油が溶け出すことでスープの風味が変化します。
最初はそっとしておいて、後半に崩すのがおすすめです。

《まとめ》
元々SNSをうまく活用してオープン時から話題を集めているお店でした。
実際に足を運んで食べてみるとただの話題店ではなく味も伴っての話題だと感じました。

限定メニューにも意欲的に取り組んでいるようで何度足を運んでも楽しめる印象です。
ディスクを丼に持ち替えた店主さんが一杯に込めた”ビート”を是非楽しんでみてください。

《お店の情報》
食べログ
お店の公式HP
お店のTwitter
お店の公式Instagram

もっと詳しくはInstagramにて

訪問日：2022年3月20日

訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
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