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アットホームな雰囲気が魅力♪シンプルだけど美味しい!北軽井沢の自然豊かな環境でシェフ渾身の洋食を

はらぺこえりむし旅するグルメライター/カフェマニア

もうすぐ冬休み。クリスマスや年末年始など家族が集まる時期はウィンタースポーツを楽しめる行楽地へ出掛ける方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介する「レストランソニアン」さんは、温泉街として知られる草津や人気の観光地である軽井沢に近い群馬県長野原町にあります。オーソドックスな洋食からシェフがアレンジをくわえた洋風料理まで様々な料理を提供するレストランに注目してみましょう。

「レストランソニアン」ってどんなお店?

「レストランソニアン」さんがお店を構えているのは、隣接する嬬恋村との町境に近い、群馬県長野原町の北軽井沢エリア。大笹北軽井沢線(県道235号線)沿いにある同店はドールハウスのような可愛らしい外観が特徴で、日が落ちたあとは庭に配置されたガーデンライトが明るく灯り、街灯の少なく暗い郊外のエリアに強い存在感を現します。

店内はとても明るく、フロアには4~5組程度の席が用意されています。基本的に席の予約は受けていないということなので、タイミングよく席の空いているタイミングを狙って足を運びたいですね。

シェフ渾身の洋食を堪能

この日は家族3人でディナーをいただきました。筆者が選んだのは、和食でも人気の豚の生姜焼きを洋食風に調理した「ポークジンジャー」。ほんのりと甘いしょうがだれをまとった豚肉はとてもやわらかく、ていねいに下処理がほどこされていることがよくわかります。

付け合わせの野菜はじゃがいも、いんげん、にんじんの3種類。黄、緑、橙の3色がお皿にいろどりを添え、ジューシーなボークジンジャーの美味しさがさらに引き立つビジュアルとなります。

薄焼きの生地で作った「マルゲリータ」は、トマトのほどよい酸味を感じるソースにたっぷりとチーズをトッピングしたシンプルな見た目と味わいが特徴。焼き立てのピザはサクサクとした歯触りがとても美味しく、ひとりで食べ切れる小さめのサイズ感が嬉しいひと品となっています。

このほかにも、豊富な種類のパスタや肉料理などを提供する同店。そんな中でも安定した人気があるのは欧風にアレンジしたカレーでしょう。少し珍しいのは、カレーにシーチキンをあわせた「ツナカレー」。シンプルなカレーにシーチキンの旨味が溶け込み、クセになる味わいを楽しむことができます。大人も子どもも大好きなオーソドックスな味わいなので、何を食べようか迷ったときはぜひこちらを試してみてください。

「レストランソニアン」の詳細情報

【住所】群馬県吾妻郡長野原町町北軽井沢1990-422
【電話番号】0279-84-6565
【営業時間】11時00分~14時30分/17時00分~20時30分
【定休日】火曜日
【公式サイト/SNS】なし

知る人ぞ知る名店で美味しいディナーを堪能しよう

この日は嬬恋村に滞在していた筆者。ディナーを食べに行くためGoogleで周辺のお店を検索した際に同店を見つけたのですが、実はこちらのお店、北軽井沢エリアを訪れる人の中では言わずと知れた人気店として知られている有名店だったようです。奇をてらったものがないオーソドックスな商品ラインアップと長年安定した洋食の味。この北軽井沢を訪れる多くのお客さんから愛される美味しさを提供し続けている同店に、ぜひみなさんも注目してみてくださいね!

旅するグルメライター/カフェマニア

常にごはんやスイーツのことを考えている食いしん坊主婦。興味の赴くまま日本全国を旅しながら美味しい食べ物を発掘し、「旅」と「食」をテーマに地域やお店、商品の魅力を発信している旅人グルメライター。取材や執筆の合間は気になるカフェへ足を運び、これまでに訪問したカフェは1300軒以上!ネットや書籍で情報収集するよりも、実際に自分の足で歩いて見つけたお店や直感で魅力を感じたお店を中心に訪問し、レポート形式で記事を執筆している。ホイップクリームやバターがたっぷりなクレープと卵料理、チーズ、炙りのお寿司が特に好き。コーヒーも飲むけどどちらかといえば紅茶派。お酒は飲めるけどすこぶる弱いのが玉に瑕。

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