素材にこだわったふわもちクレープに舌鼓♪12月はシュトーレンも販売!焼き菓子が沢山並ぶ小さな菓子店
もうすぐクリスマス。ホリデーシーズンに向けて、料理やお菓子の準備はお済みですか?この日訪れた「パティスリー レセヴィブレ」さんには、クリスマスパーティーや年末年始の手土産にぴったりなお菓子がたくさん揃っています。こだわりの素材を使った美味しいクレープにもぜひ注目してください。
「パティスリー レセヴィブレ」ってどんなお店?
「パティスリー レセヴィブレ」さんがお店を構えているのは、仙台市青葉区二日町の国分町通沿い。最寄駅は地下鉄南北線の北四番丁駅で、お店までは徒歩で3分ほど。お店の規模は小さめなので外観からは目立ちにくいのですが、住宅や個人商店などが建ち並ぶ一角にパリのパティスリーのようなおしゃれな雰囲気を醸し出しているお店があるので、その雰囲気を目印にしてお店を探してください。
店内は2~3名入ればぎゅうぎゅうになってしまいそうな大きさ。お店の入口付近には入店規制の案内が出ているので、混雑時は案内に従って店外で待機しましょう。
店内には美味しそうなお菓子がずらり
店頭のショーケースには美味しそうなケーキがずらりと並んでいます。季節のフルーツを使ったものが多く、季節ごとにケーキのラインアップが入れ替わります。
壁側のシェルフにはクッキーをはじめとした焼き菓子をディスプレイ。小さめの容器に入ったものが並んでいるので、いろいろな種類の焼き菓子を購入して食べ比べてみるのも良いでしょう。
オリジナルのクッキー缶には、個性豊かな味わいの焼き菓子がぎっしりと詰まっています。見た目も豪華なので、贈答用としても喜ばれるでしょう。
パティシエ渾身のクレープを購入
焼き菓子やケーキのほかに、同店では焼きたてのクレープも提供しています。自慢の生地にはフランスVIRON社のラ・トラディション・フランセーズの小麦粉を使用。小麦とバターの美味しさを感じられる贅沢な味わいに定評があるので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!クレープはオーダーが入ってから1枚ずつ焼くため、会計が済んだら番号札を受け取り店外で待機します。
今回購入したのは、濃厚な塩キャラメルを使った「キャラメル・ブール・サレ」。同店のクレープにはA・O・P発酵バターが使われているので、塩キャラメルの微かな塩気と香ばしい味わいがよくあいます。生地はやや厚めでふんわり&もっちりとした食感。このタイプの生地はお皿で提供されるクレープではよくあるものですが、ハンドタイプのクレープでは少し珍しいのではないでしょうか。
オイルペーパーで包んであるので多少漏れにくくはなっていますが、焼きたてのクレープは熱々なので、溶けたバターやソースがこぼれやすくなっているのでご注意を。食後の包み紙の底にはバターやソースがかなりの割合で残るので、思わずそのまますすって飲み干したい気持ちになりました。さすがに周囲の目が気になりすすることは諦めましたが、このまま捨ててしまうのがもったいないという、後ろ髪惹かれる思いでいっぱいに…。ほかにもチョコレートソースやリキュールを使ったクレープもあるのですが、それらも同様に中身が液体化して残るので、できるだけソースやバターなどが残らないよう、上手にペース配分して食べたいものです。
「パティスリー レセヴィブレ」の詳細情報
【住所】宮城県仙台市青葉区二日町10-26
【電話番号】非公開
【営業時間】11時00分~18時00分
【定休日】日、月曜日(12月は不定休)
【公式サイト/SNS】Instagram
クリスマスごろまではシュトーレンも販売
今回の取材で同店を訪れた際に、店頭に並ぶシュトーレンが目に入りました。クリスマス前に販売が開始されるこのシュトーレンは、なくなり次第販売終了となりますが、在庫があれば12月末ごろまで販売を継続するそうです。今購入すればクリスマスの頃には食べ頃となっているので、ぜひこちらも注目してください。そして、この記事を読んで美味しい焼き菓子やクレープを食べてみたいと感じた方は、ぜひ現地へ足を運んでみてくださいね!